ひと雨挟んで随分と空気が秋めいてさらりとし始めましたね。
短い秋の訪れに心が落ち着き始めた紺野です。
今回は紅シリーズについて。
紅シリーズは構想だけは十代の頃に土台が固まっていたものを
個人サイトで掲載を始めたのが初めでした。
カクヨムでは改稿を加えたこともあり順番通りに掲載していないため
改めて順番に紹介させてもらいます。
「花雪-Huaxue-」
紅シリーズの初作に当たります。
不器用朴念仁のアレクセイと天然ながら芯の強い紅眼のシンシアの
プラトニックな淡い恋物語です。
「水紅色」
紅シリーズ二作目。
引っ込み思案でヘタレのイリスと落ち着いたクールビューティ、リオの
出会いから別れまでを描いた恋物語です。
「花は甘く匂い立つ」
紅シリーズ三作目。
シリーズ皆勤のニヒルな男、ユーリィの少年期を描いた
甘酸っぱいでは終われないビターな愛憎劇です。
「紅心-Hongxin-」
紅シリーズ四作目にして最終作、現在連載中。
全作に続き、過去篇から始まって全作を跨いだ後の
ユーリィの青年期を描いています。
全編通して紅眼という紅い眼を特徴とした民族人種が鍵の物語です。
クラ○カ?そうだね(否定しない)。
インスパイア先はもっとマイナー寄りのBL作家さんの作品ですが
書いても誰も分かってくれないからもうクラ○カでいいです…。
紅シリーズの紅は紅眼の紅。
……もありますが、血統や血筋の紅でもあります。
というわけで、これからも随時更新して参りますので
なにとぞ、よろしくお願いいたします、です。
BLもいいけどやっぱNL好きです。