こんばんわ、ビジョンです。
本日『剣闘皇女伝 ~零落した悪役皇女は現状打破と復讐を目指して、剣闘士として成り上がります』が無事完結を迎えました。
ボリュームも大体前作と同じくらいです。
前作である『剣闘王女伝』では明かされなかったシグルドの出自やドラゴンボーンの秘密なども明かされる、言ってみれば真の完結編とも言える内容となりました。
主人公の性格がかなりチャレンジブルだったのでどうなるのか作者にも未知数の部分がありましたが、何とか綺麗な形で完結する事が出来ました。
なろうの方では生憎な評価でしたが、カクヨムの方では(なろうに比べれば)レビューなども含めてある程度の評価を頂く事が出来ました。私としてはそれで充分です。
お読み頂いた数少ない読者様には、心よりの感謝を贈ります。
さて、ここからは新作の話です。
前回『女刑事と吸血鬼』の完結時に報告したアメリカ舞台の新作は現在6万字ほど書けており、遅くとも年末年始の休み中には投稿開始できると思います。
それとは別に今回の完結を受けまして、もう一個別の新作の執筆に取り掛かりたいと考えています。(といってもまだコンセプトしか決まっていない段階ですが)
とりあえずコロナの影響は無視して、世界中を舞台に色々な国へ赴く現代ファンタジー物になります。
世界各地の神話やクトゥルフ神話などもモチーフとした、今書いているアメリカ舞台物より少し対象年齢を下げたライトな冒険バトル物となる予定です。(ちょっとゴッドサイダー的な感じになるかも笑)
とりあえずこんな感じで、現在連載中なのは『オウマ帝国』だけになってしまい、しばらくは大人しく(笑)なると思いますが、また近いうちに複数並行連載が復活しますので、その節はどうぞ宜しくお願いします。