小説家。
デビューした後。
安定した仕事や収入が保証されるわけではなく。
デビュー作が爆発的に売れて。
売れっ子になる場合も。
二作目が出せず。
脱落する作家もいますよ。
さらに「本」を制作する訳ですから。
かなり書き続ける仕事になりますし。
デビューしてからも大変ですね。
デビューした作家は。
その年でかなりの数実在しておりますが。
本を制作する度に数を減らして。
生き残る作家は限られています。
出版した先の事を考えていません。
ほとんど職人のような作業になるでしょうから。
小説家に憧れて夢を見ても。
実情は見た目に反していて。
趣味程度にした方が結果は良いと思っています。
以上の事を最初から知っていますので。
芸術至上主義。
美しいものを表現したくて描き続け。
自分の作品を「絵画みたいな何か」と見なして。
手放そうとしないのです。
売るとしたら不利でしょう。
自費出版もありですが。
資金は必要です。
晩年「ダ・ヴィンチ」がとても大切にした「モナ・リザ」みたいな感覚ですねー。
フランス国王「フランソワ一世」はレオナルドにアンボワーズの郊外にある。
クルー城という小さいけれど美しい城を与え。
リザ夫人の肖像画(モナ・リザ)を気に入って売ってほしいと言われましたが。
死後に遺品として贈ると証人を立てました。
なーんて。
もし読者の中で。
無限に描き続けるような性質を持つ方がおられましたら。
是非とも持ち込んで貰いたいものです。
カクヨムは「駄作」ばかり?
確かに子供向けの作品が目立ちますが。
年月を重ねて円熟の領域に達すれば。
別物になっている事でしょう。
今は子供でも「雛鳥」で「鷹」になる。
できると思う故にできるのです。
基礎はもう掲載してしまいました。
後は特許の話ですので。
この辺りで。