沢山の方々に読んでいただきました本作ですが、丁度半分を公開したところで休載を決めました。
理由は作品の1ページ目に、『休載のお知らせ』として書かせていただきました。
ノンフィクションは誰も傷つけずに書くことが難しいですね。裏を返せば誰かを傷つける覚悟が無いと、触れてはいけないものなのかもしれません。
今はまだその能力も、覚悟も、どちらも足りていないのだと痛感しています。
悔いはありません。公開はしませんでしたが、全91話+αを書き切ることはできましたし、筆者にとって理想のエンディングで締めることもできました。今持っている力の全てを投じることができたと思っています。
そして、ノンフィクションの厳しさも知りました。
本当は本文は触れるべきでないと思ったのですが、これまで応援をしていただいた方に、何かメッセージを残したく思いました。
どうか、別の作品でまたお会いできますように。