「おでん」の方が、なかなか本筋の歴史のところに入って行ってくれないのでずっと申し訳なくて入れないな、と思っていた歴史時代小説倶楽部ですが。
筑前筑後様が、「小説書きのための歴史資料」にタグをつけてはどうですか?とおっしゃってくださったので、すっかり甘えて入りました。
でも、さすがに歴史小説王道っぽいものがない段階でそれは申し訳ない気がするので、18世紀末の短編を一本あげておきます。
5人の女性がお茶を飲むだけの話ですが、本人たちは結構真剣に砂糖を入れるべきかどうか悩んでいます。『おでん』よりもずっと重い話で、ガールズラブ要素も入ってしまいますが、書いていて楽しかった……!ご笑覧いただければ幸いです。
そして、こっそり、「なかなか入れないな……」と思っていたヘビーノベルタグも、入れてしまいました! ドキドキしています。