『国際秘密捜査官プロジェクトA』という小説を書いた時、ジブチ共和国についてリサーチしました。
と言ってもウイキペディアですけど!
ジブチを拠点として、2023年4月のスーダンからの日本人退避計画が遂行されたからです。
この出来事は僕が『国際秘密捜査官プロジェクトA』を書く大きなヒントとなりました。
シブチから、スーダンのハルツーム空港までは約1200キロでした。
ちなみにC2輸送機の航続距離は7600キロだそうです。
同じ2023年、今、再び、自衛隊機がジブチに向かっています。
ジブチから、イスラエルの国際空港のあるテルアビブまで約2300キロ。
現在もガザ地区には、日本人がおられるようです。
チャーター機で、2023年11月26日にF1、第23戦シーズン最終戦アブダビGPが行われるUEA(アラブ首長国連邦)の首都ドバイまで退避する用意もあるそうです、
テルアビブからドバイまで約2500キロ(27時間)だそうです。
ちなみに、2023年F1第2戦サウジアラビアGPが開催された、ジェッダまでは、
およそ1400キロ(約16時間)
テルアビブから2023年F1第18戦カタールGPが行われたカタールまでは2200キロです。
ガザ地区とは、中東の地中海に面した、長さ10キロ、南北に40キロの細長い地区です。
大きさは日本の種子島と同じくらいで、東京23区の6割くらいの大きさの中に、222万人が生活しています。人口密度が非常に高いそうです。
2023年10月16日、イスラエル在住日本人退避のため、空自小牧基地からKC767空中給油・輸送機1機が、鳥取県の空自美保基地からC2輸送機2機が、
シブチ共和国に到着したそうです。
C2輸送機は、川崎重工と防衛省技術研究部が、C -X計画と言われるプロジェクトで開発した飛行機です、
2016年6月30日から配備が始まり、現在16機が作られていて、美保基地に配備された個体は、Blue Whale(シロナガスクジラ)と命名されています。
シブチ共和国は、エリトリア、エチオピア、ソマリア、と国境を接して、紅海、アデン湾を望み、自衛隊の海賊対処活動の拠点があります。
2023年4月のスーダン日本人退避の際も、自衛隊機はジブチを拠点としました。
ジブチからスーダン、ハルツームまでは約1200キロ、今回のジブチから、イスラエル国際空港のあるテルアビブまでは、やく2400キロ。
妄想と空想の中で生きる僕としては、拙著『国際秘密捜査官プロジェクトA』の「プロA」のメンバーであるヒナタは、ぶつぶつ言いながら、すでに中東に入ってるなどど、妄想するのです。
参考、読売新聞、ウイキペディア