私は、人と接するとき、まずその人の優れた部分を無意識に探す癖があります。
多分苦手な人や、人の怒りや、蔑みには弱い方だと思います。
しかし職業病として、はんできゃっぷのある人の、長所を探して、
そこを軸に仕事や作業や、生活プランを立てるように職場で叩き込まれたので
それ以外の人との接し方が分からなくなっています。ただそれだけ。
別にいい人ではないです。優しくもないです。
一般的に、記憶力が良いことは長所と言われることが多いですが、自閉症すぺくとらむの方は、記憶力がよすぎて、『忘れることができない』くて、昔の嫌な記憶が突然思いだされたり、情報がたくさんいっぱいに入って処理しきれなくて、大声で叫んでしまったり、苦しいこともあるそうです。
あと、言葉がうまく話せかったり、特定の人の声いろ(例えばお母さん)の言葉は理解できるけど、知らない人の声色だと、理解できないとか・・あるきがします。
なにしろ当事者が、そうだ、いや違う、と言えないので、想像の域を出ませんが。
だから、子供でもわかるように、と言いますが、私は、言葉のやり取りにハンデがある人にもわかる言い方、伝え方で(絵とか写真とかゼスチャーとか)と
仕事場で訓練されてきたので、文も無意識にそうなっているかもしれません。
おそらく言葉が出ないし、うまく聞き取れないけど、高い知能を持つはんでの人は
たくさんいると思います。思考や思いを伝えられない、伝わらない苦しみは、想像を絶すると思います。
多分自分にも自閉症すぺくとらむの、虹色の何%かは人より多く含まれているのかもしれません。
でも自閉症すぺくとらむの、虹色は、誰もでも程度の差こそあれ、含まれているのです。川の砂の何%か砂金が含まれているようにね。
毎日、同じルーティンで歯磨きをするとか、ズボンは左足から履くとかね。
専門家ではないのですが、ハンデがあってもなくても、誰にでもその人の芯になるような長所がある物です。面白いものです。
それではお休みなさい⭐️