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おしらせとあとがき

パラ農です。お久しぶりです。
今年は2020。せっかくだし頭悪いことしたくなったので元旦から毎日更新を始めました。いつまで続くかはわかりませんが、応援よろしくお願いします。
あと、ノリでリワードも登録してみました。支払いが発生したらここに書いて、使途も領収書つきで載っけます。たぶんマンガ買って終わりだと思いますし、そもそも最低支払い金額の3000円が遠い…。

以下、更新した作品のあとがき・解説です
★聖夜:マーキング
作中時間がかなり空いたことで、周囲の状況もいろいろ変わっています。中でも「遥香が詩織を両親に紹介済み」というのが一番のドラマかもしれません。
作劇上、このエピソードは省略すべきではないのですが、書いていた当時と今では世間の理解レベルが上がっていることを考えると「同性婚とか別にたいしたことじゃないよね」くらいの扱いに留めておいた方がよいかなと感じています。
つまり『「両親に同性婚した相手を紹介する」というエピソードを省く=特筆する必要がないくらい同性婚が普遍的なものになっている』というメッセージを込めました。私は「解説書いたら負け」だと思っている人間なんですけど、それでも解説なんてものを書こうと思ったのは、このメッセージだけはご理解いただきたかったからです。
※注:作品解説書いている方を中傷している訳ではありません。「解説なんて読まなくともメッセージが伝わるくらい、作品の精度を上げよう」という個人的な創作論です。

あとは、セクシーランジェリーいいよね…って気持ちを込めました。マッパより着てる方が官能的だと思うんですが、そういう話を友達にしたとき「着てヤるとあとが大変」という至言を戴いたことがあります。友人がヤってる姿想像するの、けっこうアレですよねという思いも込めました。お気持ちをくらえ!

★マルシェ:ブラインドパンツポーカー
★マルシェ:茶番催眠術
聖夜がちゃんと練った一方で、この2作は何も考えていません。ですので以下は言い訳です。
本作は手癖の勢いに任せたノープラン、いわゆる自動筆記で書いているので繋がりが危ういところなどあって相当に粗雑です。とは言え双方とも4時間で書き終えたにしては、読めるものにはなっているはず。
聖夜のようにそこそこ頭使った作品を書いていると、どうしてもふざけたくなってしまうもので。おそらく、筒井康隆先生の影響を相当に受けて育ってきたために、ブラックだったりシニカルな笑いをやりたくて仕方がないのでしょう。今後もこういった変化球がポツポツ掲載されると思います。その時は「ああ、パラ農はきっと裏で頭使ったものを書いているのだろうな」と想像いただけると嬉しいです。

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