パラ農です。
しばらく間を開けていましたが、また小説を書き始めました。百合ではなくウマですが。
筆を折っていた真相ですが、「お前の書くものは百合じゃない」との嫌がらせをpixivメッセージや質問箱にドカドカブチ込まれ、いろいろ嫌になって投げ出していたからです。
いやあマジかと思いましたね。ビックリしたのは無修正ち◯こ画像が送られてきたコトです。いやアイドルとか女性声優にする嫌がらせじゃん。わしは美少女だったのか? いやなんか美少女だった気がしてきたなと過去を都合よく捏造した上でGoogleで画像検索して類似のち◯こ画像を検索しましたよ私は。そしたらネット上に転がってるちん◯画像だったので「嫌がらせに送ってくるンならテメエの◯んこ撮って送ってきやがれバカ◯ンが!」と吠えましたし、ちんこ画像でビビると思ってるのキミかわいいねと今では思っています。
アンチが出るのは人気の証とはよく言いますけど、ちょうど「百合とは何か」みたいなことに悩んでいた時期だったこともあって、当時はなかなか応えました。百合については今でも悩んでいますけど、結局答えは自分の中にしかないんだろうなと現在では落ち着きそうです。なので、私の出した答えに共感を示してくれる人に向けて書こうと思っています。復調の兆しだと受け取ってください。
さて。ここからは創作のお話。
いまメインで書いているのはウマの小説です。
ちょうど上記の理由で筆を折ったタイミングでウマにどハマりしまして、久しぶりに書いてみようと鈍っていた筆を取ったリハビリ的な作品です。思った以上に多くの方に楽しんでいただけていて作者冥利に尽きます。
あえて競馬小説と言わずウマ小説と表現するのは、競馬と聞いて大多数の方が想像するであろうギャンブル以外の部分——競走馬の生産育成や引退馬のこと、馬と取り巻く人たちの苦悩や努力や悲哀、その中に生まれる奇跡を書いてみたいと思ったからです。
あとは単純に先日、とうとう実際の乗馬に触れてその可愛さに「ぐおう!」となってしまったのもあります。
お分かりいただけるでしょうか。人間より遥かに大きく重い動物が、鼻先にかざした手に、まるで甘えでもするようにおねだりでもするようにすりすりと身を寄せてくるあの可愛らしさ! やっぱちょっと獣臭さは感じますが、生きている証の匂い。そして伝わる温もりと肌ざわり!
ただ、もちろん馬は喋りません。気持ちも通じえないのです。だから「甘えている」なんて表現は人間の勝手なエゴですが、考えれば考えるほどに甘えているように感じてしまう。馬の——相手の考えていることがわからないから、どうにか理解しようとする。耳は立っているか、鼻息は落ち着いているか、細かい仕草をひとつひとつ確認して気持ちを推し量ろうとする行為。
「キミは何を考えているのかな。どう思っているのかな」。そんな疑問が自然と湧いてきます。それがなんだか「恋」でもしているようで、図らずも馬と触れ合うことで気づかされたことが多いです。
ずいぶん早口で書いてしまいました。こんな気持ち悪いこと書くからち◯こ画像投げられるのかもしれない。いや投げる方が悪いだろ普通に。
というワケでしばらくはウマを書きつつ、折りをみてantiquaの再開に入れたらと思っています。
今後とも応援のハートやら星やらいただけると励みになります。
よろしくお願いいたします。