申し訳ございません!!
ちょっとまだネタバレになるので、
詳しいことは言えませんが、
大量にキャラが退場!とかではないので、
そのあたりはご安心くださいね!!
そんなわけで、昨日の補足っぽいものを。
まず、大前提として、『だれひれ』はあくまで『ダークファンタジー』です。
そのうえで、ダークファンタジー愛好者の方々の求めるダークさ(おそらくなんかかっこいい感じじゃなかろうかと……!)
からも逸脱している可能性があることに最近気付いたんですね。(遅い)
主人公を特別扱いしたほうが/主人公がおおむね清く正しいほうが
受けがいいのは理解できますが、
ちょっとそれは違うんでないのかい、と。
いちばんカメラに映る機会が多いのだから、
その分他の人より悪事を働く回数も増えるのではないか?
醜い部分がたくさん見えてこなくては不自然ではないか?
……という、作者側の信念を反映させた結果ですね。
こう、手に負えない感じになってしまいました。
要はドロドロです。人間の心の醜さが噴き出すという意味でのダーク。
実はこれ、千鶴に限った話でもなくて、
他のキャラも善悪で簡単に分けられないような造形にしてあるのもそのためです。
みんなどっちも持ってます。入り混じってます。
そりゃそうよ。人間だもの。
それでも、特に惣一郎なんかについては、
善悪を決してしまいたい方もいらっしゃるようで。
悪いことではないし、
そういった方々にとっては当然かもしれないんですが、
こちらの思惑はなにも伝わっていないんだな~とは思いますね。苦笑
さいごにもうひとつ。
いつから千鶴が主人公だと思っていた?