• 現代ファンタジー
  • 現代ドラマ

続・批評企画に参加してきました

前回の続きです。所感や言い訳など。

【萌えてんじゃねえよ、人類】

本作は各話の文字数が少なすぎて論外でした。これも今書いている最終章では意識して2000〜3000字としています。

企画では5話までが批評の対象でしたので、一案として、仮に1話3000字とした場合、5話で1万5000字換算となるので、今作だと12〜13話くらい——と考え、そこまで読んで頂くとか。一応1章が14話で終わりますが、内容的には大差ないかなと……。

まあここまででも有井との会話が一段落、説明が少々増えるだけで、以降も悠が行動を起こしながら説明が加えられる書き方にはなってるんですよね。
とはいえ、明かされる部分もそれなりにあるので、追記チャレンジする価値はあるとの判断に至りました。でも体裁直してからの方がいいですね。

そしてその結果どうなるか分かりませんが、それ以上の「分からない」部分は物語の中で追々明らかになります。ですから、もし仮に、それでも分からないから批評できない……となるのなら、率直に申し上げて、全部読んでもらえる短編が有利だなと今回思いました。
有利という表現が合っているかはさておき……。

物語としては最初にどこまで語り、どこを後で明かすかという判断がありますよね。短編ならそれも含めて批評してもらえる——いや分かってます。批評に有利不利とか浅ましい視点ですよね笑

そして同時に、私が本企画の趣旨を誤解していたともいえます。
十全に批評して頂くには、一定の話数までである程度しっかりと話が見えてくる作品でないといけなかった。
半端に批評させてしまったことに申し訳なさもあり、面白さも感じたとの言葉に嬉しくもあり。

リベンジの機会が頂けるなら是非という感じなのですが、見直す時間、手を入れるなら多少時間も必要ですし、三鞘さんが今考えておられる新たな企画も気になりますし、ちょっと未定です。強固な意思だけはある。

とりま現行の目標ですが。
萌え〜の最終章を書きながら1章の体裁にも手を入れ、追記チャレンジをお願いできるよう頑張ろう! です。

三鞘さんには大変お世話になりましたが、よろしければ今後も可能な範囲でお付き合い頂きたく。ダメなら優しく断る感じで。

あと萌え1話の「横になろうと〜カップラーメン」問題は修正させて頂きました。
自分では気付けないものだなと、読者視点で読むことの難しさを改めて痛感しました。

企画に参加しなければ気づけなかったことが多々あったので、本当に参加させてもらえてよかった!

2件のコメント

  • 前回に続きまして、ご感想を書いて頂けた事に感謝します。

    まずは「本企画の趣旨を誤解していた」と仰られた事に対しての回答を申し上げたいと思います。
    本批評が「最初の5話までを対象」としたのには理由があります。

    それは「多くの読者が最初の数話で読むのを止めてしまう」からです。
    俗に言う「1話切り」や「5話切り」ですね。
    もちろん全ての読者が5話までに見切りをつけるという訳ではありませんが、1つの目安として「5話まで」としたのです。

    「短編の方が有利」というのは、言い得て妙ではありますね。
    1話完結の短編には、「1話切り」も何もありませんからね。

    ただ、5話まででは面白さを感じる所まで話が進まない作品への救済策としての【追記】のルールではありました。

    御作『萌えてんじゃねえよ、人類』は、まさしくこれに該当しますね。
    【追記】のご依頼、お待ちしております。
  • 三鞘さま

    長々とした乱文に対し丁寧に回答頂き、感謝の思いでいっぱいです。

    仰る通り、1話だけでは判定不能度が高くなりますし、全部読んでからでは労力が馬鹿になりませんものね。
    5話までというのは理にかなった設定と思います。

    しかも追記ルールまで設けていらっしゃる!
    私は変に遠慮して活用できませんでしたが、今後せめて空行問題だけは改善してから追記のお願いをしたい所存です。

    一参加者にここまで時間を取って頂き、心よりお礼申し上げます。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する