お久しぶりです。「守輪の姫君」の第一話を公開したので、その報告をします。
私が昔から書いてきたものは、ワクワクやキュンとは言えないものばかりです。だから今回もダークな要素があります。描き溜めているのは半分までですが、それでも二万字は超えています。やはりまだスランプを超えておらず、全然うまくいきません笑。
このお話は主人公ら二人が異世界に転生させられてから数年後が舞台の物語です。常道は異世界転生後から始まりますが、今回は「恋愛」がテーマですので、主人公ゆかりと優河の出会う直前から始まります。
この世界では、からくりが人を手伝うのが当たり前の世界で、人を傷つけるからくりが何度も現れ、それはアクタと呼ばれています。主人公ゆかりは、そのアクタの帝国、大機械帝国「栄界」の進撃を食い止めるために呼ばれました。転生先はちょっと今の地球人類文明に近い文明で、そして和風に近い世界観です。
ゆかりは世界を守れるのか。優河との恋愛はどうなるのか。ダークの多い作者が、わくわくきゅんにできるのか。お楽しみください。
すみません。久しぶりの執筆で力んで長くなりました。よろしくお願いします。