「というかあんたたち、私たちのお父さんから話を聞いたふうに言っているけど、どうしてお兄ちゃんが変異体になっていることを知ってんのよ?」
「だって、有名だもん」「変異体の注文をうけて、ぬいぐるみを作るでしょ」
「……確かに注文は受けたことはあるけど」
「まだ1回じゃなかったっけ?」
https://kakuyomu.jp/works/16816452218734147300/episodes/16816452218755619239こんにちは、オロボ46です。
今回は一足早く、ひな祭りをテーマにしたエピソードです。
「ねえ、ひな人形、作ってよ」「おじさんと約束したもん」
とある街に存在する、人形店。
そこの店主の妹がデパートに買い出しに着ていると、双子の少女から話しかけられた。
双子の少女は、人形店の店主の父親からの約束で、ひな人形を作ってほしいと頼む。
身に覚えのない約束だが、妹は店主と共にその双子の住む家に向かうが……
ここでお知らせです。
来週はある企画用の読み切り小説の執筆のため、「化け物バックパッカー」はお休みとなります。
いきなりで申し訳ありませんが、ご了承ください。
ぜひ見てくださいね!