皆さんおはようございます。折見900と申します。
今回は新作小説「魔法少女・古沢恭一」の第1話といいますか、プロローグを公開させていただきました。あれだけでは何一つわからないと思いますが、今後の展開を楽しみにしていただければ幸いです。
ただ私折見が絶賛受験生ライフを満喫中のため、そう遠くない将来には更新が滞ります。無事合格して4月からは定期連載できるよう頑張ります。
……といいつつ寝る間すら惜しめと言われる最後の夏にネットで小説公開してるんですから、合格する気が本当にあるのか自分でも怪しいところです。担任にだけはバレないように頑張りますので応援よろしくお願いします。
魔法少女というのは一部で通用している私(男)のアダ名でして、じゃあ実際男が魔法少女の世界にかちこんだら一体どうなってしまうのかと考えたところから本作はスタートしました。
とはいえ主人公の古沢には全く自己投影をしておりません。こいつみたいに生きられたらさぞ格好いいだろうけど、人生あんま楽しくなさそうでもあるなー……と思いながら執筆しております。
――まあ、あの性格にも理由があるのですがそれは追々。
皆さんはその昔、ウルトラマンがどうして出てきてすぐにスペシウム光線を放たないのかと疑問に思ったことはありませんか? 私はありません。若者なので長らくウルトラマンの存在すらよく知りませんでした。
ともかく色々な作品で「最初からそれをやれや!」とツッコミが入ることの多い昨今、本作では「必殺技の条件」に苦悩するヒーロー(ヒロイン)の姿も描いていきます。
その他諸々魔法少女モノによくあるツッコミ――魔法って何なの? とか、これそんなに強いの? とか――に、とことんまで寄り添った作品でもございます。
小説は何年も書いては捨ててきましたが、こうしてネットで公開するのはこれが初めてとなります。結構新鮮な気分ですが、読者の皆様に楽しみを与えられることを糧に精進していきます。カクヨムの皆様、これからどうかよろしくおねがいします。
それではまた、次回も参ります――
オープニング「怪物と呼んでいいものか」ON AIR!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881239112/episodes/1177354054881239123