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現象

耳を澄ませて

何も聞こえない世界で
心の耳を澄ませてごらん

きっと聞こえてくるものがある
それはきっと
自分の声

その声を聞いてごらん
見えない世界で夢を見るように
聞こえないはずの音が聞こえてくるよ

それは
静寂という音
本当の音なんだ

この世界に真実なんてない

あるのは事実だけ

6件のコメント

  • 真実なんてない。
    あるのは事実だけ。
    重いです。
  • オカン様

     ありがとうございます。

     何なんでしょうね・・・。
     真実って?
     もし辿り着けるものであれば
     誰かが見つけていますよね?
     でも未だに真実って誰も知っちゃいない
     何が真実なの?
     教えてください。

     だからね
     今ある事実を認めて
     それが自分の世界なら
     目の前の事実だけが真実と認めてもいいのかなぁ

     そんな気持ちを
     自然の中で感じたままに
     ここに書いてみました。

     ありがとうございます。
  • 真実は一つじゃなくて、一つなのは事象(事実)。って誰か言ってましたね。
    織風さんでした?(笑)。
     
    その真実は異なっていたとしても、一人一人にとっては多分絶対的な物で、それはその人の感じ方で、それでいいのではないかなあと思ったり。


    普遍的なものを追い求めれば、真実に辿り着くことができるんでしょうか。
    それもロマンのある話のようでもあり、
    想像力を破壊することにもなるのかなぁ、って。

    私は何書いてるんでしょう(笑)。
  • 緋雪 様

     何を書いているのか分からない時の方が
     緋雪さんの言いたい事が
     私には伝わりやすのは何故でしょうか?

     真実については色々な事を言って来ました
     一番近いのだとぺペンギンが言っていたこと

     世の中に偶然はない
     その事象が必要であったから何かが起きる
     全ては必然から始まり必然で結ばれている
     せやけどな
     真実と必然は必ずしも同じもんではないねん

     こんなようなお話だったと思います。

     真実は絶対的なものではなく
     もっと相対的なものではないかなぁ
     などとも思っております。

     なので普遍的なものを追いかけようなんて
     烏滸がましい考えは捨てておりますのです
     多分、生きて生きて生き抜いて
     その先に出会えるものが真実ではないかなどと想像しております
     仏教で言う、悟り、みたいなものかしら?

     ロマンは目の前にあります
     いつも小さなことに感動したり
     生命の表現が与えてくれる喜びみたいなものでしょうか?
     星や月を見て未だ知らぬ世界を空想したりと
     そこにも真実なるものがあるかもしれませんね。

     真実は求めるものではなく
     いつか出会えるものであったり
     だから生きていなきゃダメなのかも
     などと思い描いております。

     私、何を書いているのでしょうか?
  • 何も聞こえない世界で耳を澄ませると、川の流れる音が聞こえてきます。
    紅葉の葉がひらひらと舞う様子も、雨上がりならピチャンと落ちる滴の音も全て聞こえてきます。
    真実は自分の心の中にあり、真実の目で見た景色が事実。
    そんな風に思います。
  • 千恵花さま

     ありがとうございます。

     そっと耳を澄ませると
     いろんな音が聞こえてきます。
     それが真実の音ではないかと
     いつも思っています。
     
     外からの音を心で描くのではなく
     心で感じるものが本当の音であると。

     真実は自分の心にあり
     心が真実を教えてくれます。

     外界と繋がっている限り
     見たもの聞こえたものが本当のことのように思えるのでしょうが
     本当の真実とは感じたもの
     内界で見えたものであり聞こえたものであることを
     感性が教えてくれるのではないかと
     私は信じております。

     ありがとうございます。
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