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食葬

米を洗っているときに思いつきました。

人がものを食べるのは、あるいはすべて弔いかもしれない。
——などというそれらしいことを考えたわけでもなく。



最低1200文字でいいというのは、すごく気楽で助かります。
推敲も含めて、30分くらいで片が付く。

しかしショートショートの神髄は、いかに簡素に状況を説明し、いかに端的に展開し、いかに美しく着地するか、だよなあ、などという、それらしいことを考えたわけでもなく。


久しぶりに埃を払って星新一でも読もうかと。そう思いました。

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