今までカクヨムに投稿してきたファンタジー作品。
全て同一の世界観に基づく物語でした。
そして今回投稿した物語で、今までの世界観——第二紀アリューザ・ガルドは滅びの時を迎えます。
カクヨムに投稿し始めたのは数ヶ月前のことでしたが、その前から、かれこれ20年以上関わってきた第二紀アリューザ・ガルドの物語。
書けないとき。書きたくないとき。興味を失ったとき。色々ありました。
心機一転、この先書く物語は、世界観をまた設定し直して、第三紀アリューザ・ガルドと呼ぶことにしています。
第二紀アリューザ・ガルドの終焉を描いた理由はひとえに、自分自身へのケジメといいますか、今まで書いていたもの、未完の状態だったものに区切りをつけたかったのです。誰のための物語かというと実は、自分のための物語でありました。
第三紀アリューザ・ガルド、構想を固めつつ、創世神話から紡いでいこうと考えています。
よろしくお願いいたします。
追記
今回投稿した『悠久たる時を往く 〜終焉の時、来たりて〜』は、『悠久たる時を往く』の直接的続編ですが、執筆時期は17年くらい隔たりがあります。
終焉編は本当に直近に執筆していたもので、去年の10月あたりからぼちぼちと書いておりました。
外で草稿を書くことが多くて、iPadにBluetoothキーボードという環境で書いてました。テキストアプリとブラウザのマルチ表示が可能なのが本当に良くて、簡単な物書きだったらノーパソ要らないんじゃあ、と思ってしまいました。