今回のコラムのテーマは夏の思い出です。以前の記事で何度か紹介していますが、私のふるさと、青科町は山と海の自然に恵まれた自然あふれる美しい町です。今日はそんな町で過ごした私の一日について紹介したいと思います。
私は祖父の持ち物だった築100年を超える風情溢れる古民家で夏の間過ごしています。山の少し高いところにあり、蝉の声がとてもよく聞こえます。
私は昼下がりに山道を歩いて下り、下町のコンビニエンスストアに入りました。そこでは瓶入りのラムネが売っていて、とても懐かしい気持ちになりました。
ただコンビニに行っただなんてコラムで紹介していいものなのか少し迷いましたが、ラムネと聞いて思い出す思い出が、読者のみなさんそれぞれの胸にあることでしょう。ぜひ、夏の間に瓶入りのラムネを飲んでみてください。懐かしい気持ちになるはずですよ。
その後、私は浴衣に着替えて山の神社で毎年行われる夜祭に出かけました。夜祭でかき氷を買って食べていると、地元の高校生らしき方が声をかけてくれました。話してみると、この辺りに蛍が見られるスポットがあるということだったので、お願いすると、なんとその場所まで連れて行ってもらえました。たくさんの蛍が飛ぶ光景はまさに圧巻です。
今朝コンビニで買ったラムネの瓶を見ると、彼も何か夏の思い出を思い出しているようでした。
このコラムが最後になります。みなさんも、田舎で素敵な夏の思い出を作ってみたらいかがでしょうか。
コラムナンバー: 093 ライター: Aone 投稿日: 8/10 14:00
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