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AI使用作品について

今回の転生艦長の第54話
https://kakuyomu.jp/works/16817330653986083218/episodes/16818023212160381728
を持って、第6章の終了となります。
ストックが第7章までしかないので、以降はしばらく休載になるかもしれません

 今回は、AIを使った制作過程について、使用しているのはAIのべりすとのみです
「勇者の従者」も「転生艦長」もAIを使ってどこまでできるかと言う、
実験的な試みとして書いていますが、
実際は、自分がほとんど書いています。比率で言えば9割ですね。
AIの活用場面は「勇者の従者」は後発の「転生艦長」よりも
実験的な所があって、第一話の冒頭のセリフ以降と、ライトが追放されるまでは、
ほぼAIに書かせて、一部登場人物の名前とか、おかしな部分を直した程度ですね。
後は、ほぼ自分が書いています。
「勇者の従者」の読み切り第一弾と「転生艦長」を通して方針が決まってきて、
AIは展開に詰まった時とか、話を膨らませたいなと思った時に使って、
出てきた内容を参考にして書くというくらいですね。
AIが書いた内容をきっかけに当初は考えてなかった展開を思いつくという事はあります。


 ただ、AIはあくまでもサポートで、どちらの作品も構想自体は、
AIのべりすとが登場する前からありましたし、
中核となる設定「勇者の従者」なら「黒の勇者」の設定と
「転生艦長」の「ロボに変身するヒロイン」と言うのは、
自分自身が考えたものです。
「転生艦長」に関しては、最初はヒロインが不在で、
主人公が、さまざまなロボットを乗りこなして活躍する話、
それこそスーパーからリアルまで、ジャンルを超えて、
ゲームのスーパーロボット大戦シリーズに例えるなら、
乗り換え制限を超えるチートなパイロットが主人公と言う感じでした。

 最初は、戦艦とロボだけで、多く巨大ロボに囲まれている主人公と言うの考えてたんですが、
もしロボが美少女だったらと思いついて、
「ロボに変身するヒロイン」と言う感じになりました。
加えて自分は「MS少女」とか「ロボットガールズ」とか、
ロボの擬人化系が好きと言うのもあります。

 なお「勇者の従者」に関しては最初から特に設定の変更はないんですが、
「転生艦長」に関しては、転生石での転生と両性具有、
「ロボに変身するヒロイン」はそのままですが、
実は初期案では、さまざまな世界をめぐって、
転生時に得た力でロボを片っ端から奪っていくという設定で、
戦艦も盗んだものでした。ただラグナロクは、譲渡されたものでしたが。
そして奪っていくという部分が本編の鹵獲に名残があります。

 ただ構想をまとめていく段階で、話が行き詰まり、
その頃、始めた崩壊3rdの影響も受けて、今の形になりました。
あと異世界ものに落ち着いたのは、ジャンル分けで、
困ったからですね。様々な世界を渡り歩くとなると、
SFなのか、ファンタジーなのか分からなくなってしまいますからね。

 最後にseaartにキャラの絵を描いてもらいましたので、
載せていきます。今回はユズノです。ただ僕のイメージでは、
もう少し髪は短いんですけど、AIが理解してくれなくて、
妥協したという感じです。

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