「不思議な街の日常」、第6話、11
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898459132/episodes/16816927860596201356を持って、第6話は終わります。
今回の話は、初期の構想の際は、2話になるはずの話でした。
1話目で、異能バトルをやったかと思えば
2話目は、ファンタジーと言う様に、枠にはまらない展開を考えていました。
その後、“日帰りファンタジー”短編コンテストの開催があって、
テーマが、ピッタリな気がしたので、この話をスピンアウトする形で、
執筆し、実は第1話よりも先に完成していました。
ところが、期限に間に合わなかったのと、字数制限をオーバーしたので、
投稿せずに、お蔵入りさせてましたが、
今回、第6話として復活させました。
復活に当たっては、内容は大きく変更していますが
基本的な部分は一緒です。
大きな違いとしては、「異界」に行くのは、
修一と秋人だけで、蒼穹が僅かに出て来るくらいで、
他の面々はいませんでした。あと修一は鎧ではなく、
防御魔法が、施された、服を着ていました。
コンテスト用に執筆していた当時は、「暗黒神は楽がしたい」の方で、
漆黒騎士の鎧の設定が出来上がってなかったからです。
さて次の話は、箸休め的な内容になります。