本日は小説『ジュエル』に登場する、
【宝石人形】
をご紹介します。紹介というよりも、設定の公開となります(笑)
小説『ジュエル』は、【宝石人形】を考えたからこそ出来ました。こちらも読んでいただければ、世界をより知っていただけるかと思います。
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【宝石人形】
宝石を核として、宝石人形師から作られた人形。
約30センチほどで、胸に大きな宝石の核があり、体の関節が宝石で出来ている。
宝石人形師によって、顔や手など体にあえて宝石を付けたりと多種多様の姿がある。
宝石人形師とは魔力で繋がっている。魔力は食べ物でも摂取可能。
・核となる宝石は、首から下へアバラ部分まである。
・核となる宝石にはうっすらと文様が光っている。文様は製作者によって違う。この文様によって、製作者を特定する。
・宝石人形は、食べ物を食べることでも魔力を補給できる。飲み込んだと同時に魔力へ変換されて核に吸収される。味覚もあり、食べ物の好みも製作者が設定できる。
・宝石人形には、飛行能力が備わっている。歩く、走る、ジャンプも可能。
・核が割れない限り、魔力によって体は再生可能。核には制作時の術式に防衛魔法が組み込まれているため、簡単には破壊できないようになっている。核が破壊されそうになると、防衛魔法が発動する。
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このような設定となります。
近況ノートを書いていて、ほんの一部を書き換えました。それでも読みにくいのはご愛嬌となります、はい。
そして、宝石人形の素体イメージも載せちゃいます。関節が宝石となるイメージがより分かるかと思います。
簡易的なイラストなら描けます。これ以上は描けません。いや、もう、画力無くて泣きます(´;ω;`)ウッ…
さて、次回は【宝石人形】を作る職業【宝石人形師】について書こうと思います。
ゆっくり、ゆったりと。
小説『ジュエル』が、愛に光り輝くように。
※執筆依頼をした際もこちらの設定を送付しております。
・小説『ジュエル』第1話
https://kakuyomu.jp/works/16817330661244178553/episodes/16817330661244604099・小説『ジュエル』第2話
https://kakuyomu.jp/works/16817330661244178553/episodes/16817330661366330951