空から落ちてきた物語の人魚編、完結しました。今回のノートはそれのあとがきです。
空から落ちてきた物語 人魚編
https://kakuyomu.jp/works/16817139555917066890 前回の天使編はベタ中のベタを敢えて書いたのですけど、この人魚編からはずらしが始まります。パターンはまだ天使編と同じですけどね。出会って別れたまた出会う。天使編の方は出会えたのかな? の匂わせで終わってましたけど。
今回の話、自作にしては結構エロ系にも寄った感じにしてみました。裸の美少女を登場させたりね。そこは表現をざっくりにした事でお子様も安心して読める仕様になっております。おりますよね? 後は夜這いとか(汗)。
ヨシトモは俗に言うラノベ主人公的なお硬い性格と言う訳ではありません。単に臆病なだけなのです。心理描写にもあったでしょう、人間の女の子だったらヤバかったと。そうです、この物語が健全な内容で終われたのはヒロインが人外だったからなんです。人外だからこそ、ずっと同居も出来ていたんですけどね。
物語の描写が終わってからは、2人はその一線も超えちゃうのでしょう。そりゃもうお互いに両思いになっちゃってますから。そこから先は若い2人にお任せしますわ、おほほほってな感じです。
あれ? ジャンル、ラブコメでも良かったかしら? まとにかく、これ以上ないハッピーエンドでしょう。ええ。
最初の設定では、ルーリアは10歳の女の子だったんですよ。それだと物語のラストで出会っても13歳。流石にマズいかなと思って初期年齢設定を14歳にまで引き上げました。14にもなればそっち方面にも興味を持つお年頃だから、展開も自然かなと。3年後に会った時も17歳なので、そこまでまずくない感じでしょ?
後は人魚っぽいエピソードも自然に描写出来たかなと。ルーリアの先生とか、出てくるのかと思わせて出さなかった描写もありますけど。あ、敢えてですよ敢えてッ!(汗)
まぁそんな感じで割と楽しく書けました。みなさんも楽しく読んでくださっていたらなら幸いに思います。