• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

忘れ物がひどい~僕は未来が不安で仕方がないんだ~ のあとがき

 本日(※執筆時)、次元捜査官リリムシリーズ最新作『忘れ物がひどい~僕は未来が不安で仕方がないんだ~』が完結いたしました。お読みくださった皆さん、最後までお読みくださり有難うございます。

 忘れ物がひどい~僕は未来が不安で仕方がないんだ~
 https://kakuyomu.jp/works/16817139558461390920

 私は本来あとがきは作品の最後にくっつけるのですが、このシリーズ全てあとがきを書いていないので、この忘れ物編でもその流れに準じる事にします。

 さて、このリリムシリーズ、3作目までは2018年内に公開しています。何故4作目の公開がここまで遅れたのか。答えは、ストックしていたんです。本編はやはり2018年に書いていたんですよ。ただ、思いついた話を一気に全部出してしまうのも違うかなーと当時は思ってしまっていて、ずっとお蔵入りしてしまっていたのでした(汗)。

 では何故今になって公開したのか。それはずっとストックしていてもしょうがないんじゃね? と思ったからです。と言う流れで、満を持しての公開に至ったのでした。楽しんで頂けたなら幸いです。
 一応2018年の文章なので、公開する前に何度も読み直してちょこちょこっと手直しはしております。あんまり直しはなかったですけどね。て言うか、大幅には直せなかったんです。執筆当時の勢いを殺しそうだったので。
 
 リリムシリーズは一人称で登場人物が少ないのも特徴。すると、ある問題点が浮上します。何かと言うと『主人公が名乗らない』問題。この忘れ物編でもそうでした。サトシが主人公の名前を呼べば良かったのに、呼ばないものだから名前が出ないんです。執筆した2018年当時は設定していたのかなぁ。もうすっかり忘れました。

 念のためにそれまでのシリーズ3作品を読み直したのですけど、どの作品も主人公は名前を呼ばれておりません(汗)。このシリーズは主人公が名前を呼ばれないってルールがあったのでしょう、多分……(遠い目)。

 リリムシリーズは『自分が何かしらの状態になった時、その原因は他の世界から来た何かが影響しているのかも知れない』と言うのがテーマで、まだネタはたくさん考えています。執筆はしていませんけど。
 なので、機会があったらいつか新作を書くかも知れません。その時は良かったらまた読んでやってくださいね。

 ちなみに、ストックの一例。

 方向音痴
 音痴
 トイレが近い
 運が悪い
 ダイエットがうまくいかない
 無駄遣いしてしまう

 などなど。

 この中のどれかの話が読みたいだとか、こう言うネタで書いて欲しいと言うリクエストがあったら受け付けますよ~。是非コメントに書いてくださいね。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する