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モンスターって西洋のおばけだよな?

 異世界モノのアニメ、今期もたくさん放送されていますよね。今まではぼーっと何の疑問も感じずに見ていたのですけど、ある日ふと気付いたんです。そう、今回のタイトル、モンスターの真実(?)に。

 モンスターって言うから別の世界の怪物みたいなイメージで捉えてましたけど、一緒じゃん。おばけじゃんと。そこまで特殊な存在でもないじゃんと。なんか、海外のおばけとか妖怪だと言い換えたら恐怖も薄らいでまいりました。
 って言うか、発見されていないけど存在しているのではないかってイメージが大きかったんですよ、モンスターって。ゲームやアニメの影響が大きいですねえ。ある意味そこまで私達のイメージの中に深く浸透しているのだなと。

 後、SFで他の星に行った時にその星在住の猛獣が襲ってくるのもモンスターって表現しちゃうでしょ? だから混同しちゃうんですよね。そう言うのも、モンスターをおばけより怖がっちゃう理由なんだろうなぁ。とにかく主人公に襲いかかる人以外のものは全てモンスターってイメージですもん。

 あ、もちろんこれは日本人が持つイメージなので、海外の人がモンスターをどう言う風に捉えているのかは考慮しておりません。私は日本人ですからね。仕方ないね。まぁおばけはゴーストでしょうし、モンスターに対応する意味の日本語は妖怪なのかなぁ。クリーチャーはどう言う位置付けなんだろう?
 でもまぁ、西洋の人にはもっと子供向けじみたおとぎ話的なイメージだったりするのかな? いや、ファンタジーは向こうが本場だし、それなりに真面目に創作しているのでしょうけど。
 
 逆に、日本の妖怪とかの知名度はどうなんでしょうね? 海外の作品で日本妖怪が出てくるイメージ、全然ないんですけど。天狗や河童や雪女や鬼が出てくる作品、あるのかなぁ? 日本のゲームには出てきますし、そのゲームが海外展開しているパターンも少なくないので、知っている人は知っていると思うのですけどね。

 と言う訳で、おばけや妖怪に比べてモンスターは実在してそうなイメージが強いなーと言う、今回はそんなお話でした。いや、実在はしてねーけどと言うね。

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