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小説を書けるのはすごい事

 創作者の中にいると感覚が麻痺しちゃうけど、小説を書けるってすごい事だと思うんですよ。普通の人には出来ないでしょ。創作が出来るって言うだけでも、すごい才能なんじゃないかな。

 本当にねぇ、そんなすごい事も同じ趣味の人に囲まれると、それが普通に思えちゃって。書けるだけだと全然大した事ないって思ってしまうんですよね。創作、話を思いつくってどれだけすごい事なのか、それを文章で表現出来る事がどれだけの才能なのか……。その程度が才能なんて言えないよーって人がほとんどだと思います。
 でもね、実はそれはすごい事。当たり前なら作家なんて職業は存在していません。

 だから創作している人は胸を張って欲しいんです。自信を持って欲しいんです。何か物語を思い付けているだけで、それはもう立派な事なんだよと。才能にあふれているんだよと。

 その能力自体はほとんどの人が持ってはいます。子供の頃に考えた作り話とか、自分だったらこの物語はこうするなーって言う妄想とか。
 ただし、文章として読める、人が読んで理解出来る、そう言う形に出来るとなると、もうそこから先は誰でも出来るものじゃなくなってくるんです。

 誰にでもは出来ない事が出来るって素晴らしい事でしょう? 創作者の皆さんには、自分なんてつまらないからと下を向くんじゃなくて、物語の創作が自分には出来るんだぞ! と、前を向いて、その上で創作を楽しんで欲しいな。

2件のコメント

  • こんにちは、コメント失礼します。
    なんか、私の知人も同じこといってたなー、て思い出しました。
    自分にとって当たり前でも、そうでない人もいるんだってふと思いました。
    日々感謝して生きていきたいと思わせていただき、ありがとうございます。

    応援しています。
  • 加藤ゆうきさん こんばんは☆彡

    加藤さんの知り合いの方も同じ事を! よく分かっていらっしゃいますね。自分に出来る事はもしかしたら特別かも知れない。だから威張るんじゃなくて、それを自信に繋げていければいいですよね。生きる意味として。

    応援ありがとうございます。嬉しいです。
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