• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

死神の再定義を要求するゥ!

 今朝の事なんですけど、死神について考えていたんです。死神って寿命になるとお迎えに来る神様ですよね。魂を刈り取ると言う意味で大鎌を持ってたりします。ネット辞書によると、始まりは死の擬人化からだったのだとか。
 一般的に言えば、対象者を殺しにくる厄介な存在と言ったイメージでしょうか?

 しかし待って欲しい。逆に言えば、対象者を寿命まで守ってくれる存在とも言えるのではないだろうか。死神が出てくる物語では、まだ死ぬはずじゃない者を死なせてしまった的なシチュエーションが発生する事が少なくありません。
 と言う事は、死神は人の生死を司り、死なす神でもあれば生かす神でもあると。寿命まで絶対に何ものにも殺させない死神。この死神像もありだなと気付いたのです。

「死神の名にかけて、寿命までは絶対にお前を死なさねえ!」

 こう言う死神の話があってもいいじゃん。守る死神。ブリーチはちょっと近いのかな。アレはアレで死神とは? みたいな死神ですが(汗)。

2件のコメント

  • 「お前を殺すのはこの俺だ」ってヤツですね。
    現代のリアル(笑)な死神は大変ですよ。
    毎日毎日200万人が死にますからね。
  • 尻鳥雅晶さん こんばんは☆彡

    確かに、言われてみればちょっとこじらせたライバルっぽいですね。
    今、そんなに多くの人が亡くなっているとは……。まぁ一人ひとりに生まれ時からついていると思うので、仕事はそこまで大変ではないんじゃないかな。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する