私、今『しょうきんぐらし!』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890842325)のエピソードをちまちまと書き進めておるのですけど、ちょっと前にエピソードの6を書き終えたところなんですよ。エピソードの5も同じくらいなのですけど、この最新エピソード(※執筆時)もすごい文字数が増えてしまって、37000文字前後となっております。どーしたものでしょうねぇ。
エピソード6ってヒロイン2人がバカンスに出て、水着を着て海を楽しんだりトラブルに巻き込まれたりするだけのある意味テコ入れ回なんです。サクッと終わるはずなのに、どうしてこうなった……。
自作って前からこうなんです。どんどん物語が長くなってしまう。分かりやすい長さの遍歴で言えば『猫がきゅうりに驚く理由』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880940857)が分かりやすいでしょう。
この話、最初は短編オムニバスで始まっています。その流れで10話で終わるはずだったんですよ。それが途中からどんどん長くなって、最後のきゅうりウォーズだけでほぼ10万文字です。11話はおまけです。ボーナストラック。
これは推敲する時にも現れていて、私、推敲すると文字数が増えるんです。すごく増えはしませんけど、平均でだいたい5%くらいは増えてますね。私、執筆する時にとりあえず勢いで終わらせるので、言葉が足りてないんです。だから増えちゃう。困った話だニャー。
しょうきんぐらし! ラストエピソードとか登場人物が増えるんで、どれだけボリュームが厚くなるのか、まるで見当が付きません。恐ろしい話ですじゃぜ。
この話は1話1万文字の10話10万文字で終わる話を書こうと言うのが、そもそものコンセプトだったのですわ。それがどうしてこうなった……。
どうやら私は10文字ぴったんこで物語を終わらせる才能はないようです。残念(涙)。これが克服出来ない内はコンテストは無理ですやね~。