ある日、トゥギャッターを見ていたら気になるテーマがあったので、ホイホイクリックしてしまいました。それがこちら。
あなたの嫌いは何?「マイナー不快描写選手権」にあらゆる描写が集結
https://togetter.com/li/1428173 多くの人は気にならないと思うけど、私はこう言う描写がダメって言うのが並んだ記事になっています。これを読むと、どんなに文章に気を使ってもそれを不快に思う人は出てくるのだなあと実感します。万人に気持ちのいい表現なんてないんだよっ!
だからって全く気を使わなくていいって訳ではないのですけどね。作者的にマズい表現は必要最低限してはいけませんけど、気にしすぎてもキリがないよって話なのですヨ。
Aが嫌いだからBって表現にしてって言われてそう変更すると、今度はBが嫌いって人に敬遠されちゃいますからね。
それにしてもこのテーマは実に興味深かったです。共感出来るものもあれば、え? なんで? って思うものもあったり。感受性の世界は実に奥が深いですね。
こう言うテーマを専門に研究している学者の方もいそうです。マーケティングでも重宝しそうですし。
考えてみれば、昨今しばしば炎上のもとになるポリコリ案件のアニメポスター問題も、発端はこのマイナー不快から始まっているような気がします。声の大きい人が騒いで、みんながそれに感化されちゃう、みたいな。
とは言え、男性器のメタファーみたいな独特すぎる見解に共感する人はほぼいないとは思いますどね。