今日(※執筆時)のカクヨムからのお知らせは「第6回角川つばさ文庫小説賞」の結果報告でした。
https://kakuyomu.jp/info/entry/6th_tsubasa_award カクヨムからの応募作が金賞を受賞したと言うおめでたい話ですね。作品紹介の文章を読む限り受賞作の「オバケがシツジの夏休み」とても面白そうな感じがします。
紹介ページには受賞作へのリンクも貼られてあったので、金賞に選ばれるくらいだしすごく人気になったのだろうなと飛んでみたんですよ。下記に作品へのリンクを載せますが、私はこの作品の表紙ページを見て驚きました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883930252 何と星が3つしかありません(※執筆時)。しかもこの評価、金賞の受賞が決まってから書かれたものです。と、言う事は――。
受賞時、この先品は星ゼロだったんですよ! すごくないですか? コンテストに受賞するほどの作品が全然評価されていなかったんです。埋もれた名作は存在したんだよ!
星がゼロだからって落ち込むのは気が早いって事ですよね。読者選考のあるコンテストは宣伝を多少は頑張らなくちゃですが、ないコンテストなら無理に宣伝を頑張る必要はないと。星の数が選考に影響を及ぼさない事がこの受賞で証明されましたし。
いやぁ、これはすごい事ですよ。私は静かに感動しております。素晴らしいですね。田原答さん、おめでとうございます!