長編だった本作品がついに完結しました！応援いただいた方々、本当にありがとうございました！！
カナとラセルのお話はこれにて完結。ラセル、良かったねぇ。なんだかお姉ちゃんになった気分でした。
この話の一番のお気に入りは、なんといっても4話目の「黒猫の王子様①」で黒猫のラセル王子がいらいらしてテーブルを尻尾でバシバシと叩いているシーン。想像すると可愛くないですか？
一番萌えたのは、69話目の「絶対に後ろを振り返るな！」の後半のラセルの台詞。これは萌えちゃうでしょ！メソメソウジウジしてるヤツがこの台詞吐くんですよ！カナの好き好きボルテージも急上昇です！
一番のお気に入りキャラクターはなんといってもシリル殿下！最推しです。可愛くて冷酷で、頭がいい。頭の悪い作者が精いっぱい頑張って頭のいいキャラを書いた感じです。いつも書いた時に友人に見てもらうのですが、「この第八くんが一番いいね」と言ってもらえました！
一番気を使ったのが、ラセルとキースの会話シーン。どうしても元BL作家なので仲良くさせ過ぎてしまいます。ラセルがまた受け受けしいのがなんとも。主従ラブが大好きなので、いつかこの二人をモチーフにしたBLをムーンライトノベルズとかに掲載、カクヨムでもコンテストに応募とかしてみたいです。
前半、やや冗長化してしまって読みにくかったかと思いますが、とりあえず作家復帰後のブランク明けにしてはがんばったかなと思ってます。
読んでくださった皆様に感謝しかないです。コメント下さった方、ハート押してくれた方、☆くれた方、読んでくださったすべての皆さま。本当にありがとうございました！！