ながらく「2022年の描写どうしよう問題」で執筆が止まっていた『あるフルートと恐山のための迷想曲』を非公開にいたしました。
もともと本作は「コロナのないアナザー2022年」を舞台として2021年末に書き始めたのですが、2022年始まってみたらあまりにもいろいろありすぎてこれはもう無視できんわとなりまして、試しに「現実の2022年」を舞台にしたバージョンを書き始めたら「こっちだな」となったんですね。
そして舞台設定を変えたら当然ながら作品全体の雰囲気も変わるわけで、また話も変わったりするわけで、なんかもう「これは角川文庫キャラクター小説大賞ではないな絶対」ってなったので非公開にしました。
というわけで『現実の2022年版フルートと恐山(仮)』はひっそりと孤独に書き続けてどこかの公募に出……せたら出します。
がんばります。
ここまで『フルートと恐山』にお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました!
最後までお届けできなくてすみません。
いつかまたこの作品を皆様にお見せできる日が来たら、「まあちょっと付き合って差し上げてもよろしくってよ」ってしていただけると幸いです。
カクヨムには、また何かの公募でお世話になる機会があったらひょっこり顔を出します。
それでは、また。
なんかもういろいろアレでアレなアレだけど、皆様ご自愛くだされよほんとにもう!!!!
俺も生きるよ!!!!