こんばんは、nokalです。
なんて書き始めたところで、わかっとるわい!と大半の人が思うかもしれません。
まあ、だって、これはnokalの近況ノートから公開されているものですからね。
なんて、だる絡みもほどほどに。
この度、新作を書き上げました。👏
【名前の話をしようか】
https://kakuyomu.jp/works/2912051597503520152
以下、小説の概要説明となりますので、読みたくないよ!という方は、そっと閉じていただいて……。
こちらはですね、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
【死ぬのは効率が悪い】【人とご飯が食べられるようになるまで】
に続く短編シリーズものとなっております。
【あらすじ】
事故死したはずの青年は、葬儀に参列していた。
名前を呼ばれ、弔われ、惜しまれながら――自分だけが、その輪の外にいる。
幽霊となった青年に声をかけてきたのは、雪邦と名乗る男だった。
彼は「祓い屋」として、死者の身辺を調べ、未練や歪みを整理する仕事をしているという。
事故死とされた青年の死には不審な点があり、その真相を探るため、雪邦とその相棒である狐の妖怪・柘榴は、青年と行動を共にすることになる。
調査を進めるうちに浮かび上がる、生前の人間関係。
共に事故に遭った“もう一人の存在”。
そして、青年自身が語る記憶と、周囲の証言との間に生じる、微妙なズレ。
次第に明らかになっていくのは、事故の裏に潜む暴力と悪意、そして「名前」と「存在」を巡る歪んだ因果だった。
生者と死者、名前を持つ者と持たない者。
勘違いと意図が絡み合う中で、青年の存在そのものが危険な力を帯び始めていく。
――自分は、何者なのか。
――このまま消えるべき存在なのか。それとも、まだこの世界に留まる意味があるのか。
「名を与えられる」ことは、救いなのか、それとも呪いなのか。
祓い屋の男の欲望と、妖怪の忠告、そして青年自身の願いが衝突する時、物語は不可逆の選択を迎える。
これは、死後から始まる“身辺調査”の物語であり、
名前を持てなかった存在が、自らの居場所を問う、昭和を舞台にしたダークオカルト・ヒューマンドラマ。
………。
なんだか初っ端からダークな予感がするあらすじになってしまっていますが、文体としては清らかに書いたつもりです。
あらすじだけを読むと、思わず身構えてしまうそこの貴方。
安心してください。
文に身を委ねて読んでいたら、あっという間に終わっているでしょう。
今日から3日間は連日投稿するので、よろしければのぞいていってください☺︎
元々、別々のものの作品として、幾つか短編を書いていこうと思っていたのですが、やはり祓い屋やら陰陽師やら、妖怪やらやら。そういう類のものが大好きなので、読者の皆様をどう騙そうかと考えているうちに三つとも世界観が繋がってしまったというわけです。
さて、次の作品は何を書こう。ともう既に自作を考えているところなのですが。
何せ、伏線を多く溢してきてしまったせい(”鳩にパンをあげたのについてこなかった”みたいな気分です)で、この世界観が完璧に完結するのはいつになるのやら、的な。
それでは、雑談もほどほどに。
また近況ノートでお会いしましょう。
nokal