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”僕を愛してくれてありがとう”

https://kakuyomu.jp/works/16817330648098901642/episodes/16817330652272101833

僕キセ、更新〜。

いやぁ、来ちゃったねぇ。
うーん………。この場面を書いている時は自分でもなんとも言えない感情に。
重たいものがらりとか残酷な物語を読むのは苦手なのに(感情移入するから)、自分で書くのは好きなんだよねぇ。性癖かねぇ。

タイトルにもあるとおり、”僕を愛してくれてありがとう”
このセリフは、物語の終盤には絶対書くと決めていたセリフです。
たくさんのキャラクターを綴る中で、ハルの性格や過去についてたくさんの試行錯誤がありましたが、最終的にはこの形がしっくり来ています。
利用されることしか知らなかったハルに、初めて”愛”を渡した人物だと、いっても良い佰乃が感情を露わにするシーンでもあります。
心に問いかけるような文章を書くのには、文章力と想像力……それらをひっくるめた表現力が必要だと、僕は考えています。
なので、僕自身書いている時、とても胸の奥が締め付けられる感覚に陥りました。苦しかったし、切なかった。なによりも彼らの物語が終止符に向かっていることが、僕に現実を突きつけていました。

物語はあと少しです。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

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