この度は「集え!令和争鳴派」にご参加頂きました先生方、本当にありがとうございました。
文芸派閥を立ち上げたいという、何とも身勝手なイベントでありましたが、多くの方々にご参加頂けましたこと、この場にて感謝申し上げます。本当に多彩な作品が集まり、どれも拝読することで勉強になりました。
どの時代であっても、生みの苦しみがあっての文学であり、何十年、何百年と読みつがれていくのが名作です。
どうか令鳴派から未来の文豪が生まれますように。
御作がたくさんの人々に読まれ、心に残る作品でありますように。
たとえ私が死んだとしても、自分が書いた作品は残り続けるのです。それだけで私の人生に意義が生まれるのです。何者にもなれずとも、誰かの心に残り続けるのであれば、それ即ち儲けもの。
一人でも多くの心に残れるような作品を生み出すべく、令鳴派はこれからも互いに切磋琢磨し、未来に己の文学を繋ぎましょう。どんなに時代が進もうとも、人の手によって書かれた作品こそ、評価に値する文学であると信じます。