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【ライトレールは妖怪がお好き】第十二話投稿しました


 言葉を止める。目が泳ぎ、やっと視線が定まった先には一枚の写真があった。その写真に写っているのは少年から青年にかけての爽やかな男の子、笑顔で八街と写真に写っている。

「数百メートル先の観測場所に俺の息子もいた。しかし、二度目の黒い雷が落ちた後にその場には誰もいなかった。いや、その言い方は間違えているな。俺の知ってる奴はもう誰も居なかった、いたのはモンペを着たガキが一人だけだ」

「モンペ? 園服じゃないんですか?」

【ライトレールは妖怪がお好き】第十二話投稿しました。宜しければご覧になって下さい。

https://kakuyomu.jp/works/16817330659140837979/episodes/16817330659143114758

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