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冬季うつ/『遺伝』について考える/レビュー御礼

冬季うつで体が重く頭がホゲーとします。小説を書いていても漢字を辞書で調べるのが億劫で、平仮名で表記したまま恥ずかしげもなく公開しています。テストなら△のなかに−1と書かれそうなレベルです。
ホゲーとしながらも最近、気になっているのが『遺伝』に関することでして、学術的なことをやろうと思うと全くお手上げなのですが、テレビをホゲーと観るくらいは出来るので番組名は憶えてませんが(なんせホゲーとしている)カズレーザーさんが司会をしている番組でしきりに遺伝に関することをやっているのをホゲー(しつこい)と観ていました。
結論から言うと『鳶は鷹を産まない』(シスコ調べ)。
人は確実に先祖からの遺伝情報によってできていて、自分は余すところなく父親と母親から受け継いだ遺伝情報でできており、そこから逃れることはできない。もちろんそこに『理性』や『環境などの外的要因』が加わることにより、親とは違う人生を送ることは可能ですが、親のようになりたくない、という思いは、遺伝という抗いようのない大きなものに逆らうことであり、とてもエネルギーを必要とする行為なのでは?と思ってしまいました。そう考えると、毒親育ちに精神疾患者が多いのも頷けるといいますか…。あくまで私の考えです。ちなみに動物行動学的に考えると、原始の時代には必要だったけれど現代では必要なくなった本能も、未だに遺伝情報として残っていてそれが現代の生活をするうえで邪魔になることもあるそうです。
こんなことを書いていると「じゃあ異性愛者から同性愛者が産まれるのはどうして?」だとか「近親者には居ない障害を持った子どもが産まれるのはどうして?」とか色んな疑問が生まれますが、そこは堂々と「わかりません!」と言い切ってこの話は閉じたいと思います。と何をいきなりこんなことを長々と書いているかと言うと、あれですよ。拙作『レモンの色と朝焼けのオレンジ』にレビューを書いていただきまして、そのお礼をさせていただきたかったんです。書くのってここで大丈夫ですか?

@gletscherさん!レビュー書いていただいてありがとうございます!すっっっごく嬉しいです!
麻也と杉本の性格や文章のテンポに関しては、意識してとても力を入れて書いていた部分なので、そこに触れて頂いたことが「伝わってる〜(泣)」って感じで、思わず心の中でガッツポーズしました。嬉しいです。本当に嬉しい!ありがとうございます!

あと、☆や♡くださる方、フォローしてくださってる方、本当にありがとうございます。読んでくださっているだけの方も嬉しいです。pv数えながら生きていて良かった、と大袈裟でなく思ってます。かと言ってフォロー外しても死んだりしないので安心してください。でもできればこれからも読んで欲しいです。
             笹木シスコ

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