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執筆活動について思ったことを書きます

自分の文芸への入口が俳句だったせいか、長篇小説を読んでいても面白くないというか、なんでこの言葉を使ったんだろうっていうのを一々考えてしまいます。だから僕にとって大衆小説などはあまり刺さらないみたいです。
また、書く作品もその影響を受けていて、例えばサクセスストーリーとか、そういうウケのいいよくあるストーリーラインのもとで書くことが中々できず、むしろ主題を薄味に、言葉を濃いめに書いてしまうんです。それで書いた文がどんなジャンルに属するのかも分からないことが多々あります😅
モチベーション的にも短編を書く方がすごく気が楽なので、ずっとそれを書いています。でも、将来的には長篇小説も書ける自分になりたいんです。何か適切な処方箋を発見できるといいなー。

8件のコメント

  •  その自分の好きな俳句をテーマにした物語をいくつかの登場人物の視点で書いていき(一つは1〜5話位に収める)、それが複数できたところで纏めて一つの大きなタイトルを付け長編として発表する。そうすれば、継続のモチベーションも違ってくるのではないでしょうか?

     内容的にはマイナーな俳句というジャンルに対して、もっと広くいろんな方に知ってもらえるような教養のある物にする。

     例えると、最近、週刊少年ジャンプで爆発的に人気を誇っている、あかね噺し(落語家のはなし)みたいなのを小説で書けば良いと思います!

     私は逆に小説ばかり読んでて、俳句の読み方が分からず、どうコメントして良いか分からないことが多いので、「俳句ってね……こういう風に読むんだよ……こういう世界もあるんだよ……」って俳句の事よくわからない人に、俳句の世界(俳句家の日常の過ごし方、俳句を作る上でのルール等)を知ってもらう為の作品を作れば注目されるかもしれません。
  •  普段、俳句を書かれている時のご自身をモデルにして、自分が俳句に触れるようになったきっかけとか、何が良いと思い好きになったのかとか、どういう風に過ごしてるとか、そう言った経験を交えると、随分と楽に長編小説も書けちゃうんじゃないでしょうか?

     要は考えかた次第ではないでしょうか。

     短編の俳句しか書いたことがないから長編の小説が書けないのではなく、俳句を書いてきたからこそ、その世界の事を知らない小説家には書けない、専門的で内容の濃い小説を自分は楽々と書けてしまえる。

     そんな風に考えてみてはどうでしょうか……?
     
     そんな小説があれば、私も助かります……。笑
  •  あっあともう一つ思うんですけど……。

     良くあるテンプレ化したサクセスストーリーとか、ウケるストーリーラインとか考えなくても良いのでは……。

     ただ過ぎていく日常を淡々と描いている小説でも私は結構、面白いと思いますよ……?

     小説のジャンル選択の所に俳句って書いとけば良くないですか? 目を引くと思いますよ!

     無理せず、好きな事を、楽しんで書きましょう。
  •  すいません、ジャンル選択じゃなくて、タグでした……。
  • コメントありがとうございます。確かに!!
    私が小桜八重さんのコメントを読んですぐ思いついたのは、一句一句の内側に広がる大きな世界を、長編として書き出してみるというものです。また、創作論や読み方論、経験談なども確かにネタにできそうですね!色々試し書きしてみます!助かります🙏
  • よくあるストーリーとか無理に考えなくていいとのこと、なるほど確かにそうだなって思いました…。自分が考えすぎてたみたいです。
    散文的でとりとめのない日常を書いてみるのも1つの文芸ですもんね。勉強になりましたm(*_ _)m
    とにかく自分の書きたいことを書く!いろいろチャレンジしていきます!本当にアドバイス等々ありがとうございます!
  •  共に創作をがんばりましょう!

     結んで解いてとても素敵な作品です!

     そちらの続きも楽しみにしていますね!
  • ありがとうございます!ぼちぼち書いていこうと思います!
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