• 詩・童話・その他
  • 現代ドラマ

つらつらと

 この度は、自主企画に参加していただいた皆様。
 常々、応援していただけることに深く感謝いたしますと同時に、またなかなか読みに行く機会を作ることができず半ば放置してしまっている現状をお詫び申し上げます。
 言い訳がましくはなりますが、元々は自分の創作意欲を刺激するために開催した企画でありました。しかし、現実と創作の間に擦り切れた心は回復することなく、あれほど好きだった執筆もほとんど手につかず、書いたところで駄作にも埋もれる駄作を生み出すばかりです。とてもではありませんが、人様の書いた作品に目を通し、感想を誂えるなどという状態ではなくなってしまいました。
 もう一度、言葉を紡げるようになりたい。
 もう一度、言葉を重ねたい。
 もう一度、私が私自身を語った言葉を、皆さんに届けたい。
 そのための時間をください。
 本来であれば、私が然るべき場所で出すはずだった小説を、このカクヨムにだけ置いておきます。どうぞ、置き土産と思って手にとっていただけたら幸いです。
 仲良くしていただいた皆様、ありがとうございます。
 本当に、感謝してもし足りない想いでいっぱいです。
 どうか、また生きて会いましょう。

2件のコメント

  • 高一で友人に引き込まれまして。
    二十歳くらいまでせっせと書いていました。
    でも、高校までとその後って生活環境がガラッと変わるのですよね。
    忙しかったり、他のことに興味が移ったり。周りが見えるようになった分、迷ったり。
    ぱったりと。
    読みはしても、書こうと思うことは無くなっていました。
    でも不意にね。
    四十手前くらいかな。
    急に書きたくなった。
    書いてみたら、見てもらいたくなった。
    そうして今の私があります。

    人生は思うようにならなくて。
    辛いことの方が多いけど。
    思わぬところに喜びが落ちてる。

    西木さまと出会えたのも喜びのひとつです。
    息子とたいして年が変わらないので、鬱陶しいお節介もあったかもしれません。ごめんなさいね。
    しんどいときに休むのは当たり前のこと。
    元気になったらまた動き出せばいい。
    人生は、なんとかなるものです。
  • 早瀬さんの歳を超してから書き始めた人間もいますしね。
    ここに。

    書くのはいつからでも遅くないと、うそぶきたいものです。
    ひとまずはお疲れさまでした。
    最後の企画でご縁をいただき、ありがとうございました。
    また、いずれ。ここか、どこかで。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する