どうも、西木です。
『異世界探求者の色探し』前回の更新から約2ヶ月ほど経ちました。その間、短編であったりいろんなことに挑戦してきましたが、結局はここに戻ってきてしまうんだという自分に不甲斐なさを感じるのと共に、最後まで書き切ることのできない自分自身を責める日々が続きました。
200話以上書き詰めて、高校生時代の文体をそのまま使っていますが、読み返すたびに反吐が出るような書き散らした文体をいつまで引きずっているのだろうと。書き直せばいい、と幾度と思いましたが理由は簡単で収集がつかないというのが現実です。いっそ新しく連載を始めるかと思い『ハイ・ドライブ』とか色々と挑戦しているにも関わらず、やっぱり気になってしょうがないのです。
そこで思いました。結局は、これが『西木 草成』の小説なんだと。ド下手で、汚くて、まとまっていない、それで持って散文的な文章が『西木 草成』なんだということを再認識しました。たかが素人です、周りから見たら仕事でもないのに本気になってバカみたいだと思っているでしょう。その通りです、全くもって正論ですとも。ですが、200話まで書き詰めたこの小説をただの趣味の産物としてドブに捨てるにはどうにも自分が許せないんです。そこだけしか誇りに思えないんです。
逃げも隠れもしません。
明日から、更新を再開します。
刀の応募は、11月頭までとさせていただきます。
今後とも、よろしくお願いします。