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おいしいものが好きだ

合宿に行っていた長男が帰ってきました。
「ホテルのごはんがまずくて。しょっぱかったし、お味噌汁は粉末スープの味がしたし、ハンバーグはガストのハンバーグだった」
まあ、期待しては駄目ですね。

我が家は基本的に外食をしません。
いや、するときもあるけど「毎週外食」はしません。
だって破産するから。

そのかわり、肉屋さんで肉を買う。
すごく高くはないけれど、安売りよりはちょこっと高い。

だって味が違うんだもん。
おいしい肉は焼いて、ちょっと岩塩ふって食べれば十分なのだ。
料理が楽であります。
調味料にもこだわりがあって、お取り寄せしている始末。
(だってここは譲れない! 特にみりんは「味の母」でないとっ)
料理用のお酒も酒屋さんで買う。
お味噌もお取り寄せ。
だっておいしくないとつまんないんだもんっ。

楽しく行っているスーパー銭湯も「ごはんがまずい……ごはんがおいしければ最高なのに!」と嘆いている。

ステーキ定食を長男がまずいまずいと食べていて、次男が食べているお蕎麦を「一口ちょうだい」と食べて「まずっ」と言いました。
「そうだよ、まずいよ。でもオレ、食べられる! 偉くない?」

偉いです。成長です。
小さい頃の次男くんはまずいと「これはちょっとオレの口には合わない」と残していました。


***

「見習い魔女と、王子さまと黒猫と幼なじみのコタくんと」
https://kakuyomu.jp/works/16817330657224314371

6年生の女の子雫が小学校を卒業して、中学に入学するまで、を書きました。
毎日更新します。
これ、「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」中間突破作品なんですよ。
そして、初の10万字超えの作品。
ちなみに、コンテストに出していない部分はたぶん、3日くらいで書いたのです。
プロット出来ていたので。

で、全部書いてしまってから、違う角度で書いた方がいいなあと思いました。
この物語に魔法の国ハルメアが出て来るのですが、
さみしい思いをしている子どもに、こういう場所があるのに、と強く思ったのです。
そしてそういう場所は、実は大人にも必要だと思うのです。

そんなふうな話にして書きたいです。
(だから書き直したら全然違う話になると思う。)


さて。
ミステリはそんなに早く書けないと悟りましたが、推敲にも時間がかかります。
直したはずなのに、また直したい。

文字数換算をちょっとミスって、想定より短くなりました。
(規定内だから大丈夫だけど。40×40を30×40にする場合の倍率が想定とずれたのです。)
でも増やさずにこのまま、推敲というか校正をするつもり。
増やそうと思えば増やせるけど、そこ、書かなくていいと思ったんだよね。
(わかんないけどさ。)

紫陽花ミステリ(仮)(「天使の梯子」)はねえ、次のカクヨムコンに出そうかなって思っています。
せっかくの10万字だから!
(落選したらね。)
(落選したらずーんと落ち込むわ。今から予言しておこう!)

生まれて初めて10万字書いたのが
「見習い魔女と、王子さまと黒猫と幼なじみのコタくんと」
二作目が
「天使の梯子」。

推敲&校正終えて、早く次を書きたいな。
うまくなるには、完結させた物語を一つでも多く書くことだと思うのです。
ショートショートじゃなくて、長編ね。

去年は、自分が10万字の物語書けるとは思っていなかったので、
とりあえず書けただけで成長ってことで!



ずーーーっと頑張り続ければいいんだよねっ。
(前向き)

にゃっ。←鼓舞




あのね、美容院に行って来たんです。
髪がつるつるになりました。
写真撮ったらいいなあって思って、カメラ起動させたら自分の顔が映って
げ!
と思ったので、撮るのを止めました。

100キロで、おっぱいでちょうちょ結び出来るババアは
写真に写ってはいけません(しみじみ)。

でも髪はつるつるなんだよ。
えへ。



じゃ、推敲(校正かも)してくる。

16件のコメント

  • 美味しいものは大切なのです。
    次男くんの気持ちがとても良くわかる!

    私も無理なものは無理ってなっていましたから^_^
    おとなになって食べられるものがどんどん増えていきました(食べられなくなったものもあるけど)
  • UDさん
    おいしいもの、大切ですよね。
    次男も少しずつ食べられるものが増えています。
    まずいものでも、全部残すっていうことはなくなりました、が、
    基本的にはやはりおいしいものが好きなんです(笑)。
    長男もそうです。
    出汁の味が分かる子でよかったなと思いました( *´艸`)
  • うちは外で他ペルものが何でも美味しく思えるくらいに、家の料理がアレ(作ってくれてるのに失礼なので言えない)でした。大きくなって、自分で料理をするようになって分かりました。うちの親は料理の基本を全く知らない(・_・;)

    まあ、お陰様で?好き嫌いは皆無です!ありがとうm(_ _)m
  • かごのぼっちさん
    実はわたしの実家がそうでした。
    味覚がおかしくないのは、小さいときは祖母がごはんを作っていてくれたからでしょう。

    なんでも生煮えだし、或いは焦げているし。
    お弁当は惨劇だったので、自分で作っていました。

    「大匙って何?」と訊いたわたしに、母はカレースプーンを手渡しました。
    「カップ1杯って、どのカップ?」と訊いたわたしに、母はなんでもないグラスを手渡しました。

    ゆえに「ちゃんと測ってもおいしくないごはん」が出来て
    いつも自分で調整してごはんを作っておりました。

    お陰様で、料理の腕はあがりました!
    おいしいごはんを食べたい一心で、頑張ったんですよ!!
  • 毎週外食は普通しませんって(w
    うちはコロナ禍からこっちは、さらに激減しましたし。
    1カ月に1回いけば多い方かも。
    買ってくることはたまにありますけど。

    推敲/校正頑張ってくださいっ
  • 和泉将樹さん
    毎週外食とか、土日は各自買って来るとか、聞くのですよう。
    うちは買って来ることもありません。
    破産するじゃないですかっΣ(゚д゚lll)ガーン
    基本的に誕生日だけです、それぞれの。

    集中出来なくて(眠くて)進みません。
    明日からまた仕事だよー がおー
  • 美味しいお肉を食べると元気が出ますよね✨

    10万字って手が届きそうで届きにくい絶妙なラインだと思っています。
  • たたみやさん
    コメントありがとうございます!
    おいしいお肉は幸せです。
    お肉じゃなくても、おいしかったら幸せ。

    10万字ね、最初は夢の数字でした(笑)。
    どうやって書いていいか、分かりませんでした。
    だから、書き切ることが出来たので、まずはそれが嬉しいです。
  • うちは逆で
    「外でうまいもんに出会えよ…」
    かもしれないw
  • とうりちゃん
    ほら、何しろよく食べるから!
    とんかつ食べて「とんかつ、もう一皿食べる」「おれも!」とかだから(ノД`)・゜・。

    あ、だから、外食の日はけちけちせず、おいしいところに行きます!
  • 次男くんの幼き頃に一票です( >д<)、;'.・
    外食こそ! うまいものをたべたーーーーい!
    ですよね(*>ω<*)ウルウル
  • 浬ちゃん
    外食は基本的においしいところに行きます!!
    スーパー銭湯は、ほんとうに食事だけが残念……

    次男くん、小さい頃ね、「苺のショートケーキが食べたい」と言ったの。
    夜に。
    仕方がないから、スーパーで買って来たんだ。
    一口食べて
    「オレ、ちょっとこれは食べられない。もういい」
    と言ったのですよ!!!

    おいしいものが好き♪
  • これはもうしまこさんの料理の腕が良すぎる為ですね?
    息子さん達のお嫁さんが苦労しそうです。家庭の味をしまこさんから習わないといけませんね。
  • 外食、変な味が多くて基本的に駄目なのが多かったです。ただし、
    神の舌……5歳~15歳
    貴族の舌……15歳~25歳
    庶民の舌……25歳~30歳
    ちょっと駄目な舌……以降~
    どんどんレベルが落ちてます(笑)( ;∀;)

  • @fumiya57さん
    料理の腕はたいしたことがない、かもしれない。
    が、
    おいしいものが食べたい情熱があるのです!!
    素材と調味料でけっこうおいしく出来ますよ~

    でね。
    食べたいものは自分で作れるようになりなさい
    と息子たちに言っているので、わたしから学ぶのは本人ですとも!!
    レシピノート作ろうかなあ、とは思っています。
  • 福山典雅さん
    いま、次男は神の舌です!!
    長男は貴族の舌かなあ。
    でもあの子、合宿帰りに、2000円の牛タン食べて帰ってきたんだよー
    ひどい。
    念のための多く持たせたら、高級ランチ食べて帰ってくるのー
    ひどいっ

    はっ! だから、貴族?Σ(゚д゚lll)ガーン

    庶民の舌からまた神の舌に戻っていることにしましょう。
    うふふふ。
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