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ムーンフォレスト2章1~12話「しまこノート」(読まなくてもだいじょうぶ)

リレー小説「ムーンフォレスト」https://kakuyomu.jp/works/16817330665501426594



リレー小説の続きを書くとき、わたしは「読む」方に9割時間をかけています。
出来るだけ、伏線を拾いながら書きたいと思って。
その際、必ずアウトプットしたものに書き込みをしながら読むのですが、
13話を書くときは、さらに要点を書き出しました。

わたしはこのように内容を把握しています、という脳内見本です。
読まなくても大丈夫ですが、もしよろしければ、ご参考までに。

*****

・王という言葉に抵抗がある
・クレタがもたらせる愛《めぐみ》をこれから世界に広げていく。まずは赤の国から
【しまこメモ:もう逃げない】

・ルーナジェーナ
・五色の王の剣の誓い→世界の統一と発展を。平和で豊かな世界を
 ♪はじまりは白~青は何者何になろうか

★失われていたムーンフォレストの記憶
★乗り越えていくべき試練
★己の宿命

◎炎の力+人の心が分かる力:クレタの力 
【しまこメモ:→愛《めぐみ》】

【しまこメモ:ムーンフォレストの再生→海の化け物の力も弱くなるはず】

・赤の国:海の恩恵、人々明るく陽気

・エレナ、フィオレ(ヒステリック)
・カルロ:カメリアの花を持った女性といる
・バート:執事「クレタ様なら、きっと大丈夫です」
【しまこメモ:バートのこの台詞、使おうと思っていたけどうまく使えなかった】

・ダーリオ:車椅子

・8年前のこと
★「人は、嘘をつくと体から黒い煙を出すんだよ」…ダーリオ、カルロの仕打ち
【しまこメモ:クレタは赦せるのか?】
・混血への偏見
・強い力への恐れ

・他国への軍事演習
・ムーンフォレストに捨てられたクレタ→アズール、ハレーと出会う(8年)

★父とカルロ兄さんがオレを陥れたこと→暴露するのは違う
 →復讐したいわけではない
 →ムーンフォレストの主《あるじ》として愛を届けたい
 →大地を潤し、緑を燃えさす
【しまこメモ:ムーンフォレストの主として愛《めぐみ》をもたらす】

・瞳に炎→赤の国の正統な王 (ダーリオ、フィオレ、カルロは認めない)

・カルロ「8年間国を守って来たのは自分」
 →人々の心の声
 →天災
 →「裏切り者を捕まえろ!」★

★「オレがいなかった間、この国に何があったか知らなくちゃいけない」

・セレナ(エレナの双子)…いちご水、「退屈は嫌い」
 →「あの海の化け物をやっつけて!!」★★★
・森の力が弱まると海の力が強まる

★海の化け物
 →混沌から生まれたもの
 →光が生まれる前の混沌
 →白い一族の前に現れた混沌
 →ムーンフォレストに白き光が落ちる前、この地は混沌に包まれていた
【しまこメモ:ムーンフォレストの白き光とは? 秩序、愛《めぐみ》、平和、豊かさ】
 →月の満ち欠け→赤の国に厄災→王不在→限界
 →ムーンフォレストの主の力がなければ倒せない
【しまこメモ:クレタが倒すべき】

・海の化け物を倒したら、民はクレタを認めるか?

・セレナ、伝承の歌をうたう
【しまこメモ:セレナはなぜ知っているか? →「退屈は嫌い」→冒険、禁書を読む】

・はじめに混沌(生命の源)ありけり
【しまこメモ:混沌とは何か? 光も影もない、秩序もない、全てが入り混じった状態】
・海の化け物:世界の中心で礎であるムーンフォレストが衰えると出現した

★ムーンフォレストの主として大切なことがあるはずだ

・半年に一度→海の化け物に供物
【しまこメモ:世界を呑み込みたい。生命の源の混沌。秩序ない】

★赤の国:自分たちで治めるべき。カルロではだめ
★王として海の化け物を倒そう(厄災を取り除く)

★化け物の情報+信頼できる強い仲間が必要
【しまこメモ:情報→カルロから。仲間→アズール、ハレー、ルーナジェーナ】

・なすべきこと
 →海の化け物をどうするか【しまこメモ:倒す】
 →カルロ達をどうするか【しまこメモ:共に国を豊かにしていくのかな?】
 →赤の王になるべきか
 【しまこメモ:書き手によって意見が分かれているが、クレタが王でないと物語が成立しないのでは? 剣の誓いもあるので。ただ、実際はカルロに任せるとかはありだと思う】

★カッコイイクレタを目指す

・カルロと話そうとする


******

13話(しまこ担当)の部分はプロットになっているので割愛。
自分の意見はなるべく省いて、でも書く場合は【しまこメモ】として書きました。
13話以降はまたそのうち(笑)。

これ、小説であげた方が読みやすいのかなあ。
意見交換しやすいかも?
と思って近況ノートにしてみました。

ノート写しただけです。
ノートは色分けされているので、せめて★とかつけてみました。

6件のコメント

  • 2章の帰着点は、
    ・海の化け物を倒す
    ・クレタが王としての自覚をもつ
    だと思っています。
     わたしも、
     表向きの政治等はカルロでも良いと思うので。赤の国としてクレタを受け入れる、受け入れてもらえるクレタに成長することが大事なのだと考えています。
    (つまり、しまこさんと目指しているところは同じかなぁ…と)

     このクレタの成長過程、あるいは化け物討伐を通して、親子兄弟間の確執や伝承に触れていく形で物語が展開していくのだ、という認識です。

     しまこノートの公開、ありがとうございます!!
    (方向性は同じだと、確認できて嬉しかったです)
  • 結音さん
    わたし、サブタイトルを「海の化け物」を入れたものに変えようと思っています。
    2章の終着点は、わたしも
    ・海の化け物を倒す
    ・クレタ=赤の王として認められる
    だと思います。
    カルロが政治を担うのはありだとも思います。

    「しまこノート」は書き抜きにコメント書いた感じ。
    ただ「どこを書きぬいたか」がだいじかなと思って、公開してみました。
  • 私も化け物を倒すことによって、クレタが赤の国の王として認められる……といいのかなぁと思います。
    そのことによって、ムーンフォレストの主としてのパワーが増すようなイメージでいます。

    まとめ、とても助かります!どの伏線を回収するのか……などを確認しやすいです。
    ありがとうございます!
  • 『まとめ』ありがとうございます。とても参考になります。
    私も『海の化け物』を倒すこと⇒『赤の国』が平和を取り戻す=クレタが王として認められる……
    第二章の大きな筋は、これなんだろうなと思っています。
  • 綴。さん
    よかったです!
    海の化け物退治→赤の王として認められる。
    ムーンフォレストの主としてのパワーが増すっていうのもいいですね!
    (メモしなくちゃ!)
    13話以降の「しまこノート」はまだですみません。

    まとめ、というか、抜粋なんです。
    カメリアの女性、出せてよかったです。
    そしていい感じでつなげてくださり、ありがとうございます!
  • KKモントレイユさん
    いつもならノートに書いていただけですが、
    話が複雑になってきたので、試しに載せてみました。

    海の化け物を倒す→赤の国が平和になる→クレタが王として認められる

    この流れだと、8年間の空白とか、カルロの台詞にあった
    「天災をどうにかできなかったのか」みたいな台詞も回収できるかな
    って思います。
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