お久しぶりです、天野です。
五日後にクリスマスなわけですが、みなさんはご予定がありますか?
私は映画を観に行く予定です。
来年は「オッペンハイマー」、「ボーはおそれている」、「哀れなるものたち」などが公開されます。楽しみです堪りません。「デッドプール3」も来年ですが、MCUはどうなるのでしょうか。今週末から配信される、「What if…」を楽しみにましょう。
メフィスト賞下半期に応募した「たったそれだけがいえなくて」は受賞に至りませんでした。今作は行けると思っていたのですが、過信していたようです。過信はよくありませんね。悄気ている場合ではありません。次に向けて鋭意新作を執筆しています。
それと並行して鮎川哲也賞に応募してみようと考えています。
ひとつの賞に拘泥するのもありかもしれませんが、視野を広げるためにもっと多くの新人賞に応募してみるのも挑戦かなと思い、下準備は整い、いつでも執筆可能な状態です。
「どうしても、あなたと」、「MiNE」、「亜津馬異国怪譚」が新たに公開中です。
毛色がちがう作品群となっています。
「亜津馬〜」は本格ミステリとなります。手垢塗れの名家の遺産相続で巻き起こる血で血を洗う陰惨たる内容になる予定です。毎回、今までしてこなかった書きかたをするが執筆のテーマになっていたりいなかったりします。
今作を相変わらずプロットなしでの執筆ですので予断を許さないのが実情。
「どうしても、あなたと」があそこまで閲覧して頂けると思っていませんでした。内容的にもああいうのが数字が伸びやすいのかなと思わなくもないのですが、あの手の作品はあの作品限りとなります。
「MiNE」は所謂アイドル小説です。長いことを厭うかたがたが多いと思いますが、本来小説は「文字数」が多いものです。やや実験的な形にしてみました。一話完結にしたのもそこが由来となります。内容は苛烈で過激な感じがします。
好まれる内容ではないと思います。それも承知の上です。小説はそういう側面もあると思います。判りませんが。
長いと言っても短編にしては短いほうだと思いますが、数日掛けて読んでくださると作者としては嬉しいです。
「これは恋と呼ばない」、これこいに関しては執筆ペースを早めながらもゆっくりと書いていきたいと思います。
お手隙の際に読んで頂けると幸いです。
各作品ともに感想のコメントお待ちしております。