今日は真面目なお話

今回は、とても真面目なお話です。
「真面目な話なんか聞きたくないやい」と思われる方は
スルーでお願いします。
(近況ノート見ている人、いるか分からないけど、いる想定で)

まず、近況報告。
そろそろ「サクラ」を再開します。
待って下さっている方、お待たせしました。
(あ、いない可能性は検討しておりません、わはは)
今月は現実生活が多忙な為
遅くなっています。
何しろ、隙間時間には書けないものなので。

で。真面目なお話。

書き手の皆様は、それぞれ、どうしてその物語を書くのか
わざわざ時間使って何かを犠牲にしてまで
その物語を書かなきゃいけないのか
理由があると思います。
私もあります。

「サクラ」については目的、詰め込み過ぎて
完全に目詰まりしているけれど。

あれも知って欲しい、これも言いたい
そこのところ一緒に考えて欲しい・・・

色々、あると思うんです。

「サクラ」について例を挙げると(主目的じゃないのだけど)
新型コロナウイルス感染症の保健所業務ってこんなですよ、とか
公衆衛生医師、多分、楽しいよ、みんな目指そうぜ、とか
そんな事、考えています。

そんな中で
「それが目的なら、
百合要素とかBL要素とかは無くせばいいじゃん」
って思われる人もいるだろうし
自分でも、そう思う日もあります。

ほぼほぼ自分の趣味といえば、そうなんだけど
それだけじゃない、ので、やめません。

話、変わるけれど、いつもいつも考えてしまうのですが
「4以上なら陽性、3以下は陰性」という検査があったとして
じゃあ、3.5はどうなんねん、と思いませんか?
実際は整数でしか結果が返ってこない検査でも
3寄りの3なのか、3.5寄りの3なのか
気にならないですか?・・・ならないか。

私は物事は、突き詰めれば全てがグラデーションであって
様々な便宜上、カットオフ値があったり、
ここからここまでが〇〇カテゴリーね、と決めてるだけである
と、思っています。

ギリギリ除外されたものって、本当にそれでいいのか
実は、混ぜ込んだ方が良くない?ってことって
たくさんあると思っている。

で、話が戻って。だから
「100パーセント異性愛者」「100パーセント同性愛者」
「100パーセントバイ」なんていないと思っていて。
「10パーセント同性愛者で90パーセント異性愛者」とか
「48.6パーセント同性愛者で51.4パーセント異性愛者」とか
そんな風に、みんなが違っていて
外的、内的、力学によって、
何となく自分をカテゴライズしている、だけじゃないかと。

なので、私の書く物語の人物はみんな
そこら辺が曖昧なんです。
「俺は〇〇だ」と言っている人も中にいるけど
それだって、移ろう筈だと思っている。
全てがCVT(無段変速機)みたいなものだと思うのです。

性志向に限らず、全てがね。

一応「私絶対BLとか気持ち悪くて無理!!」とか
「百合が目に入ったら失明しちゃう!!」って人のために
警告のつもりで、タグ付けしているけど
本当は、あんまりそういう門前払いはされたくない。
保健所嫌いの人とかに、本当は読んで欲しいし。はは。

以上。長文御高覧、有難う御座いました。

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