こんなお爺さんの拙い小説を読んで下さって頂いている皆様、更新が遅くなり申し訳ありません。この時期は比較的本業が暇になり、時間が取れる筈なのですが、今年はちょっと忙しく…という言い訳なのですが、本当は、若い頃アメリカに憧れていた小生は、小説の主人公に思いを重ねて描こうと考えました。しかし、留学の経験もなく、当然ニューヨークなど行った事もないのに、書き始まってすぐに気付いたのです。やばい、ネタが無い。何も知らずに、憧れだけで留学なんて書いてしまってどうする?
主人公の彩がこれから出会うであろう人々の名前すら思い浮かばない。ピンチ!という事で筆が止まりました。何とか16話を書き上げましたが、これからどうなるのか、ひょっとしたら此の儘、小説が途切れてしまうのか、私自身、とても不安です。が、無駄な抵抗かもしれませんが、書いてみようと思っています。今までなら、1話1500から2000文字を、1日、2、3話づつ書いて行きましたが、色々調べながら、無い知恵を絞り書くため、数日、あるいは数週間に1話程度しか書くことが出来ません。どうか、ながーい目で読んで下さい。