歌舞伎を始め、芝居には、様々な部署の人達での仕事で成り立っている。
大道具、小道具、照明、音響、頭取、楽屋番、案内、切符売場、女番頭、
つけ打ち、大向こう、イヤホンガイド、衣装、床山、義太夫三味線弾き、長
唄、揚げ幕等々。
一つに芝居に対して、その取り組みは、様々である。
これらの人達の息遣いと、人間の失敗からの再生を丁寧に描いてみた。
まだ一度も劇場に足を運んだことがない、一度も歌舞伎をみたことがない。
そんな人を対象に、専門用語は、かみ砕いて説明を入れた。
もう知っている人には、くどいと感じるかもしれないが、ご容赦のほどを。
最後まで、ご拝読いただくように、書いてみた。
しかし、裏方の数が多すぎて全部網羅出来なかった。
これは、また次回、と云う事で。
では最後までご拝読お願いいたします。