アームヘッド用語解説 基礎編part3

おや、また来てくれたのですね。
どうも、改めまして、名もなきアームヘッド研究者です。

今回は、まさしくアームヘッドが従来の兵器と比べ常軌を逸していると言われるゆえんである様々な現象についてお話していきます。


・アウェイクニング・バリアー
アームヘッドが持つ特殊な防御機構の通称。別名『覚醒壁』。
機体の周囲に展開される一種の斥力場領域であり、範囲内に侵入した攻撃の威力を軽減、あるいは無効化する機能を持つ。

しかし一方で弱点も存在しており、その主たるものは以下の三つが挙げられる。
運動エネルギーの大きいものほど、威力の軽減が難しくなる。
移動速度の遅いものに対しては瞬発的に効果が発揮されず、比較的緩慢ながら突破を許しやすい。
炎や爆風など、流動的な攻撃手段に対しては総じて効果を発揮しづらい。

出力や展開範囲などには個体差が存在するが、基本的には一般兵器の弾丸などは容易く無効化してしまう。
アームヘッドに対して遠距離攻撃手段が有力視されない原因はこれにあり、アームヘッド同士の戦闘は必然的に白兵戦となることが多い。


・アームキル
アームヘッド戦闘において浸透している攻撃手段及び発生する現象。
アームホーンは主に機体の動力源として搭載されているが、アームヘッドの基本フレーム(バイオニクルフレームと呼ばれる)はその時搭載されているもの以外のホーンに対して拒絶反応を示す性質がある為、
敵機のフレームを自機のホーンで損傷させることで拒絶反応を誘発させ、敵機を自壊させることが出来る。
またこの際、自壊した敵機のアームホーンは機体から分離した後、アームコアに退行する。


・調和
アームヘッドとパイロットの適合率が非常に高い場合のみ発現する特殊な現象の総称。
基本的にパイロットの任意で発動でき、その効果は単なる機動性の向上から物理法則そのものをねじ曲げ兼ねないものまで非常に多岐にわたる。
また効果の内容は機体とパイロットの組み合わせごとに異なり、複数の機体(厳密には搭載されたアームホーン)と高いレベルでシンクロできるパイロットでも、全く同じ効果が発現することはない。


またも長々駄弁ってしまいましたが、今日はこの辺にしておきましょう。
では、この先の"真実"を知る覚悟があるなら、ぜひここにもう一度来てください。

それではまた、ごきげんよう。


(出典:アームヘッドwiki http://armhead.wiki.fc2.com )

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