アームヘッド用語解説 基礎編part1

はじめまして、名もなきアームヘッド研究者です。
今や世界中で兵器として運用されているアームヘッドですが、その特異性ゆえ一般市民には公開されない情報が数多く存在します。
そこで今回、私が独自ルートから仕入れたアームヘッドに関する機密情報を皆様に公開したいと思います。

・アームヘッド(ARMHEAD, All-Round Military Humanoid Engine with Artificial feeling Device)
アームホーンと呼ばれる突起型デバイスを動力源として活動する、有人式の汎用人型機動兵器の総称。
、基本骨格「バイオニクルフレーム」をプロトデルミスと呼ばれる特殊金属装甲で覆われ、
通常兵器掃討用マシンガンや近接戦闘用ブレードなどの武装を施されているものが殆どである。
またアウェイクニング・バリアーと呼ばれる防衛機構を展開できるのも特徴。

・アームホーン
アームヘッドの動力源として機体に接続されるコアデバイスの総称。
地中から採掘される特殊な鉱石『アームコア』を加工して製造され、基本的には全てのアームヘッドに最低1本は搭載されている。

アームヘッドの活動に必要なエネルギー源であるテトラダイ粒子を生成・循環させるジェネレーターとしての役割を果たすほか、
バイオニクルフレームの維持そのものにも必要不可欠であり、これを何らかの要因で失った機体はその場で自壊を起こしてしまう。
(この現象は一般的に『アームキル』と呼ばれる)

・アームコア
世界各地の地中から採掘される鉱物のような物体。
これを特殊金属・プロトデルミスと合成し加工することで、アームヘッドの動力源となるデバイス『アームホーン』が完成する。

人の頭より少し大きい程度のものが殆どで、弾力があり柔らかい感触をしているのが特徴だが、
一方でその柔軟さとは裏腹に物質としては非常に頑強であり、通常の方法では破壊できないほどの耐久性を誇る。


今回はひとまず、「そもそもアームヘッドとは何か?」について紹介させて頂きました。
次回は、それぞれの項目に登場した固有用語に関して、もう少し掘り下げたいと思います。

それではごきげんよう。


(出典:アームヘッドwiki http://armhead.wiki.fc2.com )

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