犬河内ねむ（旧：寝る犬）

※ここで紹介される小説は、実在しません。

宇宙の果てから、銀髪の美少女がやってきた。 月の半分ほどの大きさの小惑星《セレーネ》が地球の軌道に入った日、世界は滅亡の危機から一転、かつての“火星人類”との再会に沸いた。 セレ…

存在しない駅と、そこへ行きたいおっさんの物語

ある日俺は夢を見た。 人を殺そうと追いかける夢だ。

　あ……ありのまま、今起こった事を話すぜ！ 　強制的に異世界に転移させられた俺は、なぜか転移魔法を使ったはずの真祖になっていた！ 　な……何を言ってるのかわからねーと思うが、…

最前線で、最強であり伝説の傭兵部隊「砂漠の子猫《デザート・キティ》」に拾われた戦争孤児のベルは、対人戦闘術を叩き込まれ、戦場を生き抜いた。 戦争も終わり、10歳になった今は冒険者…

ひかりは怒っていた。

なんか怖い話知らない？ 聞くと、彼は話しだした。

チャットAIに「タイトル」「キャッチコピー」「あらすじ」を読んでもらい、★☆☆☆☆〜★★★★★で評価してもらいます。 そして感想（批評）と、もっと良くするための修正案まで出しても…

夏だし、なんか怖い話のネタでもないか？ そんな一言から聞いた、子供のころの怖い話。

　恥ずかしい話だが、俺は最近までいじめをしていた。 　特にそいつが嫌いだとか、何かきっかけがあったわけじゃない。 　法華津（ほけつ）っていう苗字が面白いとかなんとか、そんなくだら…

ある日、巣鴨のプロレスショップの帰りに、ヤンキーが高校生に暴行を行っているのを見てしまう。 しかし多勢に無勢、そもそも俺に立ち向かう勇気はなく、逃げるように立ち去った。 だがそこ…

進玄海流（しんげん　かいる）は、前世の記憶を持つ高校二年生。 自分の誕生と同時に世界に広まった「ダンジョン」を探索しながら、それを動画配信サイト「ゆずチューブ」で配信するゆずチュ…

　高校の時、ぼくはある女性に出会った。 　名前も知らない、でもぼくのクラスメイトを助けてくれた神秘的な女性だ。 　今となっては夢かもしれないとも思える女性の話をしよう。

私は普通のOLをしているのですが、今日、25年間生きてきて初めて、警察に職質を受けました。 その話をしようと思います。

最近流行りの画像生成AI。 作った画像って、どこかの何かを参考に作られてるんだって話を聞いたんだけど……。

中学のころ、仲のいい４人で、廃墟に心霊写真を撮りに行ったことがある。 結局心霊体験はなにも起こらなかったんだけど、ちょっと未だに気になってることがあるんだ。

俺の知ってる怖い話をしようと思う。 戦前に建てられた、今はもう取り壊された木造の旧校舎にまつわる話だ。

今まで誰にも話したことがないんだけど、俺は子供のころ妖怪かなんか、そんな化け物に殺されかけたことがある。 　あまりに荒唐無稽すぎて、真実味がないと笑われてしまうような話だけど、よ…

仕事帰り、タクシー乗り場の長蛇の列を見た私は、歩きながら空車のタクシーを探すことにしたのですが……。

人影の見える横断歩道。 渡れずに困っていた私の手を引いてくれたのは……。

霊感なんか少しもない「俺」の、唯一の恐怖体験をみんなに聞いてほしい。

その掃除用具入れに付いている鏡を、４時４４分に見てはいけない。

太陽系外宇宙へと進出を果たした地球人は、恒星ティーガーデンの二番星「ティーガーデンｂ」で、人類初の地球外知的生命体とのコンタクトを果たす。 その人間そっくりな生命体は文明レベルも…

【アルファポリス第3回ホラー・ミステリー大賞奨励賞】 　いつもと変わらないはずの金曜日。 　穏やかな夜明けを迎えたかに見えた彼らの街は、いたる所からあがる悲鳴に満たされた。 　…

理論上完璧なはずのタイムマシン。 何度も試してみるが、上手く行かない。 原因の究明にやっと成功したのだが……。

ぼくと弟が見た『字の人』は、今もどこかの小学校にいるのかもしれない。

小説家を目指すぼくの、そう遠くない未来のある日。

チャットAIに「タイトル」「キャッチコピー」「あらすじ」を読んでもらい、☆〜☆☆☆☆☆で評価してもらいます。 そして感想（批評）と、もっと良くするための修正案まで出してもらいまし…

世界最大の動画発信サイトゆずチューブ。 ある日、そこでプレゼントのレビューのみで収益を得ている謎の女子高生ゆずチューバー「よーちゃん」の身バレ住所バレが始まってしまった。 ネット…

どうだ親父殿、二刀流は。

世界征服を目論む悪の秘密結社「ダークシャドウ」 人間と別の生き物のDNAを合成して作られた怪人が、日夜人類に襲いかかる世界に彼らは居た。 ダークシャドウを倒し、世界を救うヒーロー…

世界一の富豪であるわたしは、愛する家族に囲まれ、幸せな生活を送っていた。 このまま、何の悔いもなく、家族に看取られて死んでいこう。 それでよかった。 ……はずだった。

はるか昔に人類が失った翼を、科学の力で取り戻した未来。 それは進化なのか、退化なのか。

おひつじ座、ティーガーデンb。 惑星開拓の先遣隊は不慮の事故により1人を残して全滅した。 そして今、その最後の生き残りも死を迎えようとしていた。

植物にきれいな言葉を話しかけながら育てるとよく育ち 植物にきたない言葉を話しかけながら育てると枯れてしまう って言うよね！

【第3回HJ小説大賞後期「ノベルアップ＋」部門　最終選考作品】 「ハズワケ！」あらすじ。 ギフト名【運び屋】。 ハズレギフトの烙印を押された主人公は、最高位のパーティをクビにな…

はい、というわけであなたは死にました。 チートあげますから異世界救ってください。

異世界に転生した者には、みな強力なチートがある。 ぼくは、その使用を法的に規制しなければ、やがては大きな厄災になるだろうと確信を持った。

延期された2020年。 緊急事態宣言の収まったころ、日本政府は2020年を取り戻すことを決めた。

ある日、黒尽くめのスーツを着た保険の外交員が、私の家にやって来た。

小説を書くときに使える小ネタなど。 調べただけで使わないのはもったいないので、ここにメモしときます。 ※諸説あります。

地球人と異星人のファーストコンタクトは、とても友好的に始まった。 ……のだが。

　小学5年生の藤村詩音（しおん）は、ある日事件に遭遇する。 　それを解決したのは、ちょっと変な同級生の男の子だった。 　日常の小さな謎を科学の知識で解決する、小学生探偵家成翔哉…

ただの想い出。 とくに教訓もなく、オチもなく、ただ風化しないために書こう。 ……でも、書いてみて驚いたのは、もうすでに忘れていることやあやふやなところが多いということだ。

ブラックホールとは、ブラックホールウイルスによって引き起こされる急性感染症のことである。 多くの場合、38度から40度の高熱が出現し、日常生活が不可能なほどの強烈な全身の筋肉痛や…

サプライズパーティ開催のお知らせ。

慣れとは怖いものである。 何故か異星人の攻撃が集中する日本の首都、東京。 これは、近未来の日本の姿である。

男の見た別れと、女の見た別れ。

精神に大きなショックを受けると、その原因を自動的に回避してくれる能力。 そんな能力を持った彼の物語。