• 恋愛
  • 異世界ファンタジー

心配していること

こんばんは。

今日はここに書いても良いのか迷う話題ですが、どうしても吐き出したくなってしまって。

最近、とある書き手様をフォローさせて頂いています。
その方は病床からエッセイを投稿されていました。
容体は……良くないようでした。
それでも毎日数回、更新されていました。
短い文なのですが、本当に心の底から絞り出されるような胸を打つ言葉が綴られていました。
そうかと思うとフフフと笑ってしまうようなユーモア溢れる日々の出来事が描かれていたりして、読ませて頂くのをとても楽しみにしていました。

……でもここ数日、ずっと更新が止まっているのです。

心配です。

私にはどうすることもできないけれど、祈ってもどうにもならないこともこの世にはあるけれど、それでも奇跡を願わずにはいられません。
どうか心安らかに過ごされていますように。

何もできない自分が辛いです。

碓氷シモンでした。

6件のコメント

  • 優しい人ですね。
    その祈りの想いが届きますように、と願います。

    今から書く内容が、適切かどうかは分かりませんが私の考えを書きます。



    私はその方を存じ上げません。
    ただシモンさんはその方についての、いくつかのヒントを文章にかいていらっしゃいます。

    >短い文なのですが、本当に心の底から絞り出されるような胸を打つ言葉が綴られていました。

    また、
    >そうかと思うとフフフと笑ってしまうようなユーモア溢れる日々の出来事描かれていたり

    とのことですね。

    その方は文章を通して、きっと、ご自身を精一杯表現していらっしゃったのだと思います。
    読み手のそれぞれに、その方の人となりが伝わっていたのではないでしょうか。

    現在のような事態は、確かに心をひどく締め付けられるものと思います。
    辛いです、どうしようもなく辛いものですね。



    では、その方は……
    このような・現在のような事態が訪れた際、読み手の方に
    「どうあって欲しい」
    「どういう風に捉えて欲しい」
    という思いを持たれると思いますか?

    心の底から絞り出され、紡がれた文章は『現在に』何を伝えたかったのでしょうか……

    悲しんで欲しいと思っていらっしゃるでしょうか。
    何かを深く考えてみて欲しいと思っていらっしゃるでしょうか。
    日々笑顔を忘れないでと思っていらっしゃるでしょうか。


    沢山の投稿をされている方なら、そのヒントを文章として、創作として、行間に・またはストレートに残されているのではないか?と思います。

    正解は人それぞれで異なるのでしょうが、そこを汲み取って
    様々なことを思い・行動することが読み手として、また日々文章を扱うものとして出来うる事だと考えています。

  • 月詠さん

    ありがとうございます。

    そうですね、受け取り方は人それぞれですが私はその方の誇りみたいなものを感じました。まるで修行僧のような孤高の魂とでもいうのでしょうか。きっととても高潔な方なんだろうと思います。なんというか、最期まで毅然としていた私を覚えていてね、そういうメッセージのように心に届いています。

    もし自分が同じ状況になった時、こんなにも心平らかに明るくユーモアを持って日々を過ごせるだろうか、と、常に考えさせられました。

    できることなら直接お礼を言いたい。手を握って、共に言葉の持つ力について語り合ってみたい。

    それが叶わないのが悔しいのです。

    きっと私はこの先も何度もその方の文章を読み返すと思います。




  • 何もできないなんてことないですよ。
    心で寄り添ってらっしゃるじゃないですか。
  • 八幡ヒビキさん、コメントありがとうございます。

    寄り添えているでしょうか……届いているといいのですけれど。
    きっと私以外のフォロワーさんも同じ気持ちでいるような気がします。

  • シモンさん、遅ばせながらコメント失礼いたします。
    カクヨムも4年目ともなると、色々なことがありました。

    いちばん心に残って今もずっと消えないのは、仲良くさせていただいていた執筆仲間さんの突然の自死でした。
    そんなそぶりは見られなかったので、ショックで悲しくて、何があったんだろうと泣きました。
    書き始めたばかりの拙作をたくさん褒めてくださって、物語を書く楽しさを教えてくださいました。
    もうアカウントは消されてしまいましたが、その方にいただいたコメントは今も作品の中に残っています。
    文字って、残るんですよね。私も生きているうちに何かを、生きていた証を残したいって思いました。

    シモンさんが心配なさっている方も、身体がお辛いなか、いのちの証を残されているのですね……
    シモンさんの想いと願いはこうして私たちにも届いております。
    その方にも、どうか届きますように。
  • 七瀬さん、辛い記憶を書いて下さってありがとうございます。

    それは本当に悲しいですね。助けてあげられなかったのか、とか、せめてお別れを言いたかった、とか、色々な感情が湧き上がってしまうような気がします。別れが突然であればあるほど、悲しみも長く続いてしまうのでしょうね。

    今日も更新はありません。それが答えなのかなという気もしています。でもやっぱりどこかで祈ってしまっている自分がいます。

    七瀬さんの大切な方も、私がフォローさせて頂いている方も、ネットの中にはずっと存在されているのですよね。その方の言葉に形を変えて。
    そういう言葉に触れられることに感謝したいと改めて思いました。




コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する