根來久野

皆さま、こんにちは。
今日は東京もつめたい雨から始まりました。
いよいよダウン引っ張り出してきました。

先日親が送ったくれた林檎が蜜がいっぱい詰まっていて、とても美味しく。
季節のものを食べて、元気に過ごしたいと思います。

さて、昨日に続けて今日も「薫陶」公開しています。

薫陶⑯
https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330650921052399

薫陶⑰
https://kakuyomu.jp/works/16817330648363026941/episodes/16817330650943881836

「薫陶」の章は次で完結予定です。

最近、ご感想をいただくことが続いていて、とてもとても嬉しいです。
身体中にぶわーっと喜びが満ちるというか、書いていて、大袈裟ですが生きていてよかった、と思います。

振り返ると、自分の側には本が、物語がある人生で、エンターテイメントの楽しさはもちろん、時に勇気づけられ、慰められ、そしてあたためられ続けてきました。

一歩一歩ですが、自分もそんな物語を書けるようになっていきたいと改めて思える機会をいただけて、本当に感謝です。

何か悲しいことや苦しいことがあって、一人に思えて寂しくても、時に怒りを覚える時があっても、開けばそんなあなたを待っていたと迎える物語を、小さくても心に明かりを灯せるような物語を、「それは祈りに似た何か」で書いていきたいです。

ずっと考えてきたタイトルは、年内に変える予定で、また近況ノートでもお知らせしたいと思います。

いつも、ありがとうございます。